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税理士をかえた方が良いでしょうか
今年、夫が脱サラして建築設備業の仕事をはじめました。 取引先との関係で今月から株式会社にします。 株式会社として設立にあたり、お世話になっている税理士に ついてなのですが。 税理士への報酬について、月額いくら支払えば良いのかきくと 「最初は安い金額で良い。会社として利益が出てきたら増やして欲しい」 ということでした。 ですが、設立間際になってはっきりした金額を確認したところ月3万と その他経理ソフトのリース料として1万5千円ほどかかる、と言われました。 設立の諸費用として30万、印鑑代で5万をすでに支払っており、 その他に相談料・司法書士への支払などで15万ほど必要とのこと。 合計で50万を超えます。 その上、毎月4万5千円は正直いって高い!と感じています。 その税理事務所はいちおう経営コンサルタント会社で たまたま知人に社長を紹介して貰ったのですが 実務は担当の若い社員で、言ってみればまだ駆け出しというふう。 業務のひとつひとつを上司に確認してすすめている様子です。 夫は仕事で外に出てしまうので税理士との打ち合せは9割がた私がしています。 はっきり言って担当税理士の業務に不満だらけです。 2~3度しか顔を合わせていない夫でさえ「アイツは駄目だ」と言ってます。 知人に紹介されたとき(数ヶ月前)から、株式登録と一緒に 建設業の許可申請もお願いしてあったのに 設立ギリギリになって「条件を満たしていないから申請できない」と。 でも、昨日取引先(一部上場企業)から「出来るはずだけど?」と 言われてしまいました。 どちらが本当か現時点ではまだわかっていませんが、、、 その税理事務所はマーケティングに力を入れているらしいのですが うちでは取引先がほぼ決まっているため必要ないですし、 商品を大量に仕入れる事もなく、まだまだ融資を受ける予定もなく。 社員は夫、私、父、母の4名で親族ばかり、小規模です。 それなのに初期費用50万、月4万5千円という金額はやはり高いと感じてしまいます。 担当税理士は「もう少し安くなりますよ」みたいに言っていました。 あまりアテにはなりませんが、上のような理由を伝え 「考慮していただきたい」と一応話しておきました。 週明けの打ち合せ時にきちんと金額の取り決めになると思われます。 納得がいかない結果なら設立の報酬だけ支払い、他の税理士を探そうか、 それともさらに交渉した方が良いものでしょうか? ちなみに知人の紹介といっても義理はないので大丈夫です。 どなたかアドバイスお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
元税理士事務所職員、現在会社経営者です。別に建設業・運送業の非常勤社員という肩書きもあります。 報酬額などをみる限り、高すぎる内容ではないと思います。ただ、その税理士の進め方に問題があったように思います。 本来、手続きの流れや報酬額は事前に伝えることが可能だったと思います。質問者様も見積もりを要求することも可能だったと思います。 極論を言えば、会社設立や建設業の許認可は大変ですが、あなたでも出来たかもしれません。自分の会社の設立などの登記や非常勤で所属している会社の許認可は私が行っています。登記や許認可は経験したことはありませんでしたが何とかなりました。 私から見れば、通常建設業などを専門とうたっていないような税理士は、建設業の内容はわかっていない場合もあります。本来は行政書士業務ですからね。兼業事務所でなければ、行政書士や司法書士へ外注出すか、本人申請の使者の扱いで半分違法行為のような形かも知れません。兼業であっても行政書士は看板だけの税理士もいるようです。 税理士事務所の看板を掲げていても、税理士本人が来るとは限りません。単なる職員の可能性も高いです。私自身、税理士資格などはもっていませんが、顧客周りをして、先生と呼ばれていました。 不満がある状態では、よい相談相手とはなりません。顧問料を払うだけ損です。本来顧問料は記帳代行の報酬ではありませんからね。税理士には管轄が無いはずです。紹介も含めていろいろな税理士などと話をすることが良いと思います。
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- tonosann
- ベストアンサー率0% (0/2)
高いです。地方(関東)ではその半分でしょう。 若い職員ならなおさらです。設立費用も高いです。税理士はいくらでも居ます。一般的に若く張り切っている方の方が、よいでしょう。 税理士会、銀行などから紹介を受ける、ネットで探すなど探す方法はいくらでもあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 顧問料は地域によって上下するものなのですね。関東でも地方では半分ですか。 それからベテラン税理士よりお若い方のほうが一生懸命になって下さるとのこと、 つぎに税理士を選ぶときに参考にさせていただきます! 私自身もっと知識を持つべきだと気づきました。 実践しながら少しずつ勉強していこうと思います。 アドバイスありがとうございました。
- 2000shou
- ベストアンサー率20% (72/345)
当方会社経営者です。 その金額で妥当と思うのならそのままでいいですし、 それではまずいというのでしたら 変えられてみてはどうですか? 税理士ははっきりいってたくさんいます。 代わりを探すのはそんなに難しいことではないと思います。 私は3人面接をしてそれから決めました。 相性は重要だと思いますよ。 この価格は高すぎると思います。ソフトのリース料月 15000円って税理士さんも他の会社でも同じものを 使っているわけですから。 私の顧問税理士に比べると内容と価格から考えると 高いというか不満だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まわりに訊いてみても同業者は個人会社の方が多く比較できなかったりで、 夫と相談し「とりあえず設立までは黙ってお世話になろう」ということでおつきあいしてきました。 3人も面接なさって決められたのですね。 うちも最初に税理士を決める際もっと慎重に選ぶべきだったと思います。 その後打ち合せ時に、強くお願いする形でお話したところ ソフトリース料に関しては今期いっぱいは使用せず、 月々の顧問料も多少下げて貰えそうです。 上司の承諾が必要だそうで、最終的にどうなるかまだ判りませんが 納得できない結果ならやはり税理士を変える方向でいこうと思っています。 説得力のあるアドバイス、とても参考になりました。 ありがとうございました。
- taka0224
- ベストアンサー率30% (15/50)
気に入らないなら別の税理士を探せばいいと思います。 値段もそうですが相性は大事ですね。 もしいい出会いをしたいなら 税理士側の事情も知る必要があります。 設立まもない一見さんというのが業界側の感覚です。 ベテランの税理士から見ればうまみの無い客です。 まだ独立したての若い税理士の方が親身になってくれる可能性が高いです。 若い人でも実力ある人はたくさんいますからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 担当税理士の方も若く経験が浅いとはいえ、悪い人ではないとは思います。 将来は独立して事務所を構えたいようでやる気もありそうです。 税理士側の事情…対応の頼りなさに、 うちあたりは取るに足らない顧客なのだろうと感じておりました・・・ やはりそうなのでしょうね。 こちらに相談して私自身がもっと知識を持つ必要があると気づきました。 いずれ税理士を変えるにしろ、少しずつでも勉強していきこうと思っています。 とても参考になりました。ありがとうございました。
bizgenkiです。少し補足しましょう。 1.実費も報酬も問題ありません。報酬は開業届けや社会保険庁への申請等が含まれていると思われます。肝心な事は費用の内訳確認をなさらないといけません。サービス内容をおわかりでないと高い安いは一概に判断できませんよ。 2.決算費用の事例は数十万円もかかりません。 15=20万円です。 3.建設業の許可票については役員等の資格要件は一番最初の確認事項です。5年後に再申請ですか?「資本金が不足している」??? 法人名義の口座残高が「500万円以上」であれば・・・これはヒントです。お調べになって下さい。 都道府県の建設業許可票の申請部署に相談するかHPで調べればすぐにわかることです! (ちなみに私は自分の経営する建設会社や役員就任企業の許可票を自身で3回申請しております) 増資手続きも確かに必要ですが、手法はいくらでもあります。資本や増資手続き費用がもし捻出できない場合にはこの手があります。 何でも人任せは問題ですよ。
お礼
ありがとうございます。 費用の内訳は明細に記載があるのですが、 私なりに自営業をしている知人などにリサーチもしてみましたが 職種や会社形態・規模など同じような条件での相場がわからず こちらに相談させていただきました。 決算費用は20万程度とのこと。決算手当に限らず金額面では 標準内ではあってもやや高めなのかな、と思いました。 建設業の許可について自分でも調べてみましたが、やはり現時点ではやはりムリのようです。 皆さんに回答いただいて、自分は頼りすぎていたと気づきました。 知らな過ぎて『自分でも出来ることがある』という事すらわからずにいたので・・・ プロに任せる頭しかなく、その点とても反省いたしました。 うまく税理士を使うことだと知人にも言われました。 もっと勉強し出来ることは自分でしていこうと思います。 いろいろとご助言をありがとうございました。
- techneco
- ベストアンサー率35% (77/215)
> ですが、設立間際になってはっきりした金額を確認したところ月3万と > その他経理ソフトのリース料として1万5千円ほどかかる、と言われました。 > 設立の諸費用として30万、印鑑代で5万をすでに支払っており、 > その他に相談料・司法書士への支払などで15万ほど必要とのこと。 > 合計で50万を超えます。 > その上、毎月4万5千円は正直いって高い!と感じています。 合計50万の内訳を確認しましょう。 ・登録免許税等の自分で手続きしても絶対に必要になる分 ・司法書士の手数料 ・税理士の手数料 です。 個人事業主に比べると法人の税務は複雑で、その分顧問料がかかります。 あなたの会社規模で顧問料月3万円は、都内なら高いとは言えないです。ソフトウェアのリース料は、パソコンや会計ソフトを自分で用意すればいいのではないでしょうか。 税理士との信頼関係が持てないようであれば、建設業に詳しい税理士に変えることを検討した方がいいかもしれません。期の途中で変えるのは面倒ですから、変えるなら会社ができたと同時に変えた方がいいでしょう。
お礼
ご返答ありがとうございます! 設立費用の内訳は書面でいただいていて、実費分30万円、報酬が21万円となっています。 月3万円の顧問料は高いほうではないのですか。。。 こちらとしてもソフトのリース料込みでの金額ならば納得できるかも知れません。 ソフトは先方が加入しているネットワーク?のものを使って貰いたいと言われています。 この件については社長(夫)もあまり乗り気ではないので、リースはお断りしようか検討中です。 「建設業に詳しい税理士に変える」・・・なるほど、そうですよね。 税理士でも得意・不得意分野ってあるんでしょうね。同業者にリサーチして検討してみたいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。
実はこのような問題は沢山あります。 どうもプロらしくないとお感じのようですね。 見当違いの事ばかりやっている、話があまり通じない、世間をわかっていないのでは?と思われたら解任される方がよいでしょう。 まず質問です 1.法人設立費用には定款認証料、登記印紙代が含まれているのでしょうか? 設立にあたり資本政策や機関設計(役員構成等)、会社目的の策定等のコンサルティングを受けていれば高額とは言い切れません。 つまりご主人のご意志を理解し取り入れ、ご納得のいくアドヴァイスのうえですすめていただいているかが重要なのです。 テキスト通りのアドヴァイスにお感じになられたらそれはコンサルティングではありません。 司法書士の15万円は定款作成、定款承認代行、登記代行等でしょうか? 2・建設業の許可票の件ですが「条件に満たして・・」とありますが、もしかしますと経営管理責任者と専任技術者の資格要件かも知れませんね。はっきり教えてもらえないのですか。 管理者の件はここでは書ききれないのでネットでお調べ下さい。役員経験者とその就任年数、取得する許可事業の従事年数や国家資格所持者、大学の建築家出身などです。 ご主人が脱サラされたと書かれてましたので、あれっと思いました。お父様が常勤役員でそれをクリアしていれば構いませんが。 「どちらか」に不備があったと思いますがはっきりお伝え頂いてないのですね?初歩的なミスかどうか判断してみましょう。 3.顧問料は帳簿の毎月の仕訳数と年商でほぼ決まります。起業したばかりでは年商の予測は不可能ですが、決算時に調整は可能なのです。 あと地域によって差がありますからね。 こちらは東京ですから非常に安いです。 帳簿付けしかしない事務所ですと年商数千万円、従業員数名で月2万円、決算時に15~20万円です。でも会社で帳簿はつけるのですよ。 税務指導は別途料金です。 法人を設立しますと「初期情報入力」の料金も加算されますよ。 4・「駆け出しふう」ですか。いちいち上司に聞くなんぞ、事務所では大した教育はサービス面でもしていませんね。そのような場合は顧問料を支払わないか、「所長、お前が来い!」と呼びつけている方もいますね。 お時間があればまたご質問下さい。
補足
ご返答ありがとうございます! 設立費用の内訳は、つい先日こちらからお願いしてFAXして貰いました。 1. 実費の30万には登録免許税、印紙代、定款認証料が含まれています。 他に謄本と印鑑登録証明の費用と、登録申請料。以上のすべてで30万円です。 また報酬として行政書士へ書類作成費用、税理士へ税務申告(相談料込み)で約21万円。 コンサルティングはこれといって受けた覚えがありませんが。。。 印鑑作成を含めると合計で55万円。やはり仕方ないものなのでしょうか。 2.建設業の許可については仰るとおり、経営管理責任者と役員経験者とその就任年数、さらに資本金が不足しているとのことでした。 役員就任年数がクリアされる5~7年後に資本金を増資する予定で手続きを進めていただいています。 夫が取引先に認可が受けられない旨を伝えたところ「おかしいな、出来るハズなんだけど」と言われたようなのですが、これについてはもうすこし調べてみようと思います。 3.「帳簿の毎月の仕訳数と年商でほぼ決まる」「決算時に調整は可能」 ・・・そうなんですね。最初に先方の社長が言っていたのはこういった意味なのかも知れません。 教えていただいて良かったです。月曜の打ち合せの際に使わせていただきます。 それにしても、決算時さらに数十万かかってしまうんですね。。。 すでに外注さんに仕事を依頼しているので、利益はかなり薄くなる見込みだというのに。考えると恐くなりそうです。 4.本当に、担当の方をかえていただきたいくらいです。週明けは帳簿を教えて貰うのですが、またイライラを我慢しなくては思うと気が重いです。 相手はそういうのを察するのが苦手な方みたいで、それが良いのか悪いのかわかりませんが。 会社設立はこちらにとって死活問題。 キミのお勉強材料ってわけでは決してありません。と、言いたいです!
- soprano77
- ベストアンサー率13% (24/183)
どうやらあんまり経験が多くない税理士さんみたいですね。 金額は 高過ぎると思います。 初期費用の50万円は仕方が無いとしても、 設立間も無い会社と言う事ですし 一ヶ月の顧問料は3万円という所だと思います。
お礼
早速のご返答ありがとうございました。 プロとして頼りない相手に、初期費用の50万ですら払い過ぎな気持ち なのですが、、、やはり初期費用は仕方ないですよね。 月々の顧問料もソフトのリース料込みでこの金額なら・・・と思ってしまいます。 ご意見を参考に、社長である夫ともう1度よく相談してみます。 ありがとうございました。
お礼
回答いただきありがとうございます。 そうですね、この仕事ぶりでこの料金ですか?という不満が一番強いかも知れません。 その事務所では一応建築業の認可申請も看板に掲げていますが、担当の方の技量にもよるのでしょうね。 数ヶ月前の最初の打ち合わせで伝えておいたのにギリギリになって 「申請出来ないがどうするか、今日中に返事を貰えないと会社設立予定日に間に合わない、すぐ返事をくれ」 というふう、書類も事務所に持ってこいと言われたり、ちょっと(かなり)腹立たしい思いをさせられましたが。 こちらの無知を見透かされ舐められていたのかも知れません。 この先税理士を変えるにしても、自分ももっと勉強しなければと気づかされました。 知人に聞いたりして税理士選びから見直してみようと思います。 アドバイスどうもありがとうございました。