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拝啓 新卒採用担当様
2008年卒の就職活動生です。 つい最近まで活動を続けていましたが、ダラダラと続けている自分が嫌で、終わりにしました。 私にとって、この就職活動はなんだかしっくりいかない事の連続でした。おそらく私には市場価値がないのかな、と何度も思ったほどです。 大学時代に頑張った、一年間の大学留学について話すと 「またその話?」と言われ、「英語力は?」の質問にも「920点」と答えると「英語は出来て当たり前だからね」の一言。結果だけでなく、プロセスも伝えるように心がけてました。ちなみに、「海外に係る仕事じゃなきゃダメ」なんて思ってませんし、国内で経験積んで、その後でチャレンジしたい、と伝えていました。 他には?の質問には「勉強を頑張りました。成績も9割以上Aです」と言うと、「そうですか」と言われ、次のステップに進めないことが大半。無理やりアルバイトとかサークルの話をすると(ありきたりの内容でしたが)面接が進む。勿論、大学の成績と仕事上の成績とは違うと思います。ただ、他の人がアルバイトや部活頑張ったのと同じように英語も勉強も力入れていたのにな、と思うと、少し悲しくなりました。 何故ですかね。 採用担当者の方々は、人を見るプロです。 何千人もの学生を見て、育ててきた人。 やっぱり、「この子は将来伸びそうもない。だから落そう」 そう思われたんですかね?
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- lovely_corgi
- ベストアンサー率37% (164/442)
新卒採用経験者です。 あなたがここで書かれたことは、大学の成績はいいのに就職が思うように行かない と悩む人に共通している特徴があります。 ある課題に取り組み、いい成績があげられました。 このいい成績ばかりを主張しているという特徴が彼らにはあります。 いい成績を上げたのになぜ評価されないんだ!と、結果ばかりに 目を向けてしまうのです。 ここで自慢するほどの成績が挙げられなかった人たちは、どのように 問題解決をアプローチしたかなど、プロセスにフォーカスをあてることで 足りない成績の分フォローするのですが、なまじ成績がいいと、そのほかの ことが見えなくなってしまうようです。 会社では問題提起をし、解決法を提示することは重要なスキルの一つです。 言われたことをただ行うだけなら、行うのはなにもあなたでなくてよいのです。 ある英文を和訳する仕事があったとしましょう。 学問としての和訳をしただけでは、いい仕事をしたことにはなりません。 誰がこの和訳を読むのか。どういった背景がこの原文にはあるのか。 プロの翻訳者はこの点を踏まえて和訳をします。 たいていこういった工夫は、その人の仕事の経験もそうですが、学生時代の 経験によるものもあるのです。 残念ながら、こういった問題解決能力や、問題点を見つける能力は なかなかペーパーテストや履歴書では見えてきません。 ですから、採用するときは面接を行うのだと私は思っています。 人間の能力をすべてゲームのように数値化できるでしょうか。 人間の努力をすべてゲームのように数値化できるでしょうか。
- shpxr
- ベストアンサー率46% (99/214)
>他の人がアルバイトや部活頑張ったのと同じように ここが少し問題な気がします。要はあなたがしたような努力を他の人も同じようにしているということです。文章を読んだだけですが、あなたにしか出来なかったこと、あなただから経験できたことが何かあるはずでは…と思います。 「勉強を頑張りました。成績も9割以上Aです」 「英語力は?」の質問にも「920点」 あなたは事実を端的に伝える能力に長けているのでしょう。 しかし、就職活動の面接はペーパーテストではありません。「正しい答え」を面接官が求めているわけではないのです。100点満点のテストではなく120点にも200点にもなるものです。 面接には自分自身をプレゼンする能力が必要であり、プレゼン能力というのは企業に入ってから必要不可欠となる要素です。 例えば 「英語力は?」の質問に対する答えが 1.「920点です」 2.「TOEICスコアでは920点です。留学経験があるため当然といえば当然ですが、ネイティブと問題なく会話ができるレベルです。日常会話であればかなりの自信があります。ビジネス会話にも興味を持っていますので、今後は仕事で英語のネゴシエーションが出来るレベルを目指したいです」 の2通りあったとしたら、どちらの人を採用したいと思うでしょうか? 人事の見ているポイントはそういう部分です。 もう就職活動を終わりにしたようですね。「ダラダラと続けている自分が嫌で」というネガティブであるのが少しひっかかります。続ける続けないはあなたの自由ですが、納得いかないまま就職活動を終えて後悔している学生は大勢います。もう一度、よく考えてみてもいいのでは?
お礼
アドバイスありがとうございました。 私の書き方が悪かったようですね。 勿論、点数だけを答えて終わり…なんて極端なことしませんでしたよ。むしろ、要領良く高い点数が取れるタイプではないので、点数・成果だけを口にすることはしませんでした。例えば、TOEICに関しては「昨年、920点を取りました。留学前から900点を取るという目標を掲げており、~のような工夫をしたり…」という感じでは答えていました。 ただ、今までの経験を活かして、これからの自分・目標などを盛り込めていなかった気がします。うまくプレゼンしなければ面接官の方にも伝わりませんよね。改めて反省しました。
- hirokazu5
- ベストアンサー率16% (308/1836)
英語にしてもそれ以外の学科にしても、 しょせんは人から教わる勉強の話です。 企業が大卒の新卒を採用するからには、 「いずれ部下に教える立場に立って欲しい」あるいは 「何を部下に教えるかを考えられるようになってほしい」との 思いがあるでしょう。 もしも、「この学生、教わることはそつなくこなすようだけど、 教えるほうは苦手なんじゃないかな?」とか人事に思われたとしたら、致命的かも。 なお、採用担当者だからといえども人を見るプロかどうかは別問題です。
お礼
その通りですね。 振り返ってみると、「人物重視」の言葉に踊らされて「企業がほしい人材像」を考えていない自分がいました。 ただ、自分を繕ってまでして面接を受けたくない、と思っていたので仕方ないですかね。
お礼
そうです。 その通りだと思います。 回答ありがとうございました。 要するにコミュニケーション能力の問題ですよね。