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二重式火山ってなんですか?

地理の勉強をしていて、二重式火山、三重式火山というのを見ました。両方とも複成火山とういうことなんですが違いは何なんでしょうか? 二重式は二回爆発したもの、三重式は三回爆発したものなのでしょうか?ネットで調べたんですが明確に定義されているページを探せませんでした。 どなたか地理に詳しい方おりましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • ultraCS
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回答No.2

複式火山のことですよね。 通常のコニーデ型成層火山が形成された後で、山体の下に空洞が出来て陥没することがあります、これは、噴火で溶岩や火山弾、ガスなどいろいろ吹いちゃった後で埋めきれないことによります。ここで、陥没すると出来る窪地がカルデラ、環状に残った中腹が外輪山です。ここで、カルデラ内で噴火があって新しい火口が形成されたのが二重火山です。 で、この流れをもう一度繰り返して二重火山の中野山体が陥没し、噴火したのが三重火山です、国内だと、箱根と浅間くらいじゃないかな(大学の時の教科書ではこの二つしか記憶にない)。 調べてみたら、渡島大島と十和田湖もそうらしいですね。

saisai68jp
質問者

お礼

返事が送れてスミマセン。 私の知りたかった二重、三重の意味が的確に書かれていてたすかりました。 どうもありがとうございました。・

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その他の回答 (1)

回答No.1

 阿蘇山を考えてください。大きなカルデラの中に現在の火山(噴火口)があります。  数万年前今より高い火山だった阿蘇山が噴火し、地中のマグマを噴火で放出したたため、地中の空洞が陥没し、現在のカルデラを作りました。  そのカルデラの中に新しい火山活動が起こり、現在の中岳などの活火山が出来ました。  古い火山活動の後に新しい火山活動が起こるのが、二重式火山です。  二重式火山は阿蘇の他にも結構あります。  三重式で有名な火山は浅間山です。  検索したら国内でもたくさん見つかると思います。

saisai68jp
質問者

お礼

返事が送れてスミマセン。 なるほど、阿蘇山は大きいカルデラなのでわかりやすいです。 わかりやすい説明有難うございました。

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