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生物工学はメリットがない
私は高専で機械工学を学んでいましたが、 これからは生物工学だと先生に聞き 大学の生物工学へ3年次編入しました。 大学は地方の無名の国立大学です しかし就職先は機械工学科よりは少なく、 選択を誤ったと後悔しています。 将来すること(夢)も決まってなくて、 生物工学は面白くなくなって、毎日つまらない授業を受けています。 学部卒なら学科は不問でどの学科からでも就職できるから 今年就職活動しようかなとか思ってます。 正直どうすればいいか分かりません。 皆さんから見たら甘い考えでしょうか? どんなに厳しくてもいいので、意見を言ってもらえないでしょうか?
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工学部の就職先の数では機械工がトップクラスでしょう。 比べられてメリットがないと言われたらそれまでです。 これからは生物工学の時代、これは本当だと思います。 もちろん遺伝子組換えなどの花形研究は生物工学のトップクラスの研究機関などでしかできませんが、発酵や醸造、その他の生物工学は私たちの生活を支えていく上で非常に重要な位置を占めています。 生産・環境関係など、これから生物工学の需要は増えていくだろうと思われます。 またあなたは機械工も学ばれているので、企業の人間にしてみれば工場の生産管理も含めた総合的な研究職として、喉から手が出るほどほしいはずです。 生物工学の学生よりひとつ上の能力を持っているのに、今の態度はもったいないように思われます。 夢がないならないなりに、自分の能力を最大限活かすにはどうすればいいか、自分を見つめなおして考えるべきです。
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- 7071130
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就職先の数(または質?)=その学科の魅力 という考えなら、考え直してください。 高専の先生は、そんな意味でそうおっしゃったのでしょうか。私はこの言葉にもっと奥深いメッセージをかんじとりましたよ。 確かに編入は先生の勧めかもしれませんが、入ると決断したこと、入ってからの大学生活を充実させるのは、先生ではなく質問者さんご自身です。授業が面白くないのは、その魅力を感じられない質問者さんの責任ではありませんか。 就職活動に関しては、最終学歴ではなく機械工学を学んだ経験を前面に押し出してもかまわないと思います。人生の中で特にコレをがんばった、という経験が必ずしも最終学歴ではないでしょうし、これまでの半生そのものが自分を形作ってきたものだからです。 ただ、せっかく生物工学に身をおいていらっしゃるのであれば、機械と生物の両方を活かす道を探してみるのも手ではないでしょうか。 この二つを持っている人間は結構まれだ=自分特有の技術を最大限活かせる!(就職活動でもコレは重要になります) ↑ この二つを組み合わせてできることは何だろう? ↑ そのために、生物工学の分野で自分にかけているものは何だろう? ・・・というこんな切り口から、生物工学にちょっと興味を示して、授業がちょっと楽しくなったりしたらうれしいじゃないですか。就職先も狙いやすくなってウハウハです。 (このハテナの答えはご自分でお考えください) 最後に、選択を誤ったことについて、先生を恨まないでくださいね。先生はご自分の意見を述べられただけで、それを受け取って行動なさったのは質問者さんなのですから。恨むべくは意思を持たずに安易な選択をしてしまったご自身の甘さでしょう。 厳しい言い方になってしまいましたが、この"不運"をラッキーと思える生き方をなさることを期待します。
- manchanf
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高校で生物工学を教えている者です。 一口に生物工学と言ってもかなりの広範囲にわたります。食品、医薬品、化粧品、生活用品(洗剤等)、農林水産など様々な分野で研究、開発、利用がされており、自分が何に携わりたいかでこれからやるべきことが見えてくると思います。 したがって、まず、自分が何をやりたいかをきめることがイチバンだと思います。編入されるときは、たぶんこういうところに就職できたらいいなぁ。とか思われていたのでは・・・。頑張ってください。