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溶媒の酸塩基
溶液化学に関する本を読んでいるのですが、その中に次のような文章がありました。 「溶媒の酸性が強いほど、そのような溶媒中ではより弱い塩基でも酸により滴定できる。また、溶媒の塩基性が強いほど、この溶媒中ではより弱い酸でも塩基により滴定できる。すなわち、酸性溶媒中では塩基は強くなり、塩基性溶媒中では酸は強くなると通常いわれていることである。」 長くなってしまいましたが、この文章の意味があまりよく分からないのです。なぜ酸性溶媒中では塩基は強くなり、塩基性溶媒中では酸は強くなるのでしょうか。 溶液化学に関しては素人なので、もしよろしければどなたかお答え願えないでしょうか。 よろしくお願いします。
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noname#69788
回答No.2
溶液化学のノートが見つかったので書いておきます。酸性溶媒は、中性溶媒と比べ塩基に水素イオンを与えやすいので塩基が強くなり、塩基性溶媒では、酸から水素イオンを奪いやすいので酸は強くなります。私は溶液化学ではなく量子化学を専攻したので、書いてあることが間違っていないか、よく確認をしてください。
noname#69788
回答No.1
何を基準にして溶媒の酸・塩基を言ってるのですか。私も溶液化学で習ったことがあるのですが忘れてしまいました。 私が溶液化学の勉強に使った参考書を書いておきますが、載っていないかもしれません。 ポイント分析化学演習 基礎と計算