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自然科学を研究している人の勉強

研究者やそれに準ずるような人たち聞きたいのですが、普段はどのような割合で勉強をしていますか?(ここでいう勉強は研究のために必要な知識や技術を得るための努力というか訓練くらいの意味で受け取ってください) 例えば、物理学でもいくつもの分野(領域)に分かれて、その分野の1つを専門分野としていると思います。そうなると第1に専門分野の勉強をしますよね? しかし、数学の勉強、コンピュータの勉強、(論文を読んだり書いたりするための)英語の勉強などをしなければならないはずです。 実際には自分の研究をしていて、必要になったら"それら"を使うことになるのでしょうが、それだけでは腕が鈍るとも思うのです。つまり、毎日、続けていないとダメなのではないかということです。 そもそも自然科学を研究している人はどのような分野であっても、自分の専門以外に数学・コンピュータ・英語が必須となる気がするのですが、それだけの量をどのようにこなしているか教えてください。

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  • leo-ultra
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回答No.2

一応、研究で飯を食っている者です。 専門は物性物理学です。 > 数学・コンピュータ・英語が必須 数学はまったく勉強しませんね。 コンピュータは必要が生じたときだけ、ちょっとやります。 英語は勉強したいという気持ちはあります。たまにNHKの英語講座にはまったり、英語に関する本を買ったりしますが、長続きしません。 自分の専門分野の論文はたくさん読みます。ただ、職場で昼間から論文を読むのは、ちょっと気が引けます。 夜とか、朝夕の電車の中で論文を読むことが多いです。 自分の専門分野ではないが、勉強した方がいいと思う他の物理の分野の本はたまに買いますが、だいたい途中で挫折してしまいます。 こんな私でも首にならずに済んでますので、変に気張らないことだと思います。 必要かもしれないと思ったら勉強されたらいいのではないでしょうか? とにかく自分の研究に夢中になると自然と勉強せざるえなくなります。研究を進めれば、その現象を理解するために勉強しなければならないことが見えてきます。

backs
質問者

お礼

> 数学はまったく勉強しませんね。 > コンピュータは必要が生じたときだけ、ちょっとやります。 暇さえあれば、付録的に数学やコンピュータの勉強をしているのかと思っていましたがそれほどのこともないのですね。 > たまにNHKの英語講座にはまったり、英語に関する本を買ったりしますが、長続きしません。 > 自分の専門分野ではないが、勉強した方がいいと思う他の物理の分野の本はたまに買いますが、だいたい途中で挫折してしまいます。 私の視点からみると何でも完璧にこなしているかのように思えるのですが、こういうこともあるのですか(多少、安心しました)。 > 研究を進めれば、その現象を理解するために勉強しなければならないことが見えてきます。 なるほど。私の場合、変に先取りしようとするクセがあるので、「もしかしたら近いうちにこれが必要になるかもしれない」と思うと(実際に必要にならないかもしれないのに)まずそれをやらないと不安でしょうがなくなってしまうもので、、、

その他の回答 (1)

  • MIYD
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回答No.1

仕事に必要な情報を得るための時間は、平日に一日あたり1~3時間位です ただ、質問者さんが書いたような内容であれば、 必要になってからやってます 別にペーパーテストを受ける訳ではないので、 必要な時に資料や参考書などを見ながらやります 一度やったことがあれば、それほど苦労はしませんし、 初めてやる時も、実際のデータがあった方(または実際にデータをとるための計画を立てる方)がやりやすいです その時に必要でもないのに、 英語や数学の問題集をやったり、 マクロを組んでみたりする時間の余裕はありません 新しい手法があれば試して見ようとはしますけどね ただ、3日以上休むとボケるので、 連休中もたまにラボに行くようにしてます (企業にいるので、毎回休日出勤はしにくいです)

backs
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり原則として「必要になったら」ということなんですね。確かにテストを受けるようなことでもなければ、それだけに時間を割いてやるということは時間的にも無理というか効率的ではないですね。 > 3日以上休むとボケるので 間隔を空けてしまうと取り戻すのに時間が掛かってしまいますから、こういう努力も必要なんですね。