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債務超過の子会社
親会社が3年以上前に買収した100%子会社の経営状態が、以下のようなとき、親会社には、どんな法的問題があるのでしょうか? 1.3年以上前に買収したが、赤字が続きその後投資をしても改善されず、ついに実質(投資を続行しなければ)債務超過に陥っている。引き続き、再建計画のないまま投資を続行する。 2.3年以上前に買収し、当時から債務超過状態にあったため、投資を引き続き続行するも今も債務超過であり、再建見通しが立っていない。引き続き再建計画もないまま投資を続行する。 3.3年以上前に買収したが、その後赤字に転落し以降投資しても改善されず、ついに実質債務超過に陥った。引き続き再建計画・見通しのないまま投資を継続する。 どうかよろしく、お願いします。
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一般には、法的な(刑法上の)問題は無いでしょう。 親会社の経営者が経営者としての能力を問われるだけです。 ただ、子会社と親会社の経営者個人が特別な関係にあるときは 話が変わり、これは背任となります。
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- kensaku
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回答No.1
親会社が上場企業であれば、株主に訴訟を起こされる可能性があります。回収の可能性が低い会社への投資ですので、それを決定した役員会で賛成した取締役がターゲットになります。 勇気のある役員は「私が反対したことを、議事録に記載してください」と発言するはずです。 今後、このような訴訟は増えると思われます。
質問者
お礼
早速の御回答を有り難うございました。 法的な問題は、生じないとしてよろしいですね。
お礼
御回答有り難うございました。 これはかなり厳しい御回答です。 大変失礼ですが、どのくらい信じてよろしいのか、根拠を 示していただければ、幸いです。(差し支えなければ、 tntさんのご職業を含めて出す。)