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バクテリアの繁殖
こんにちは、アクアリウムを始めようと思い勉強中です。バクテリアの繁殖には魚の排泄物が必要なのでパイロットフィッシュを使うのが普通と思いますが、なんだか生体実験しているみたいで魚がかわいそうな気がします。なのでパイロットフィッシュを使わないでバクテリアの繁殖をさせる方法はありますか。過去ログもある程度見ましたがイマイチ分かりませんでした。詳しく教えてください。よろしくお願いします。
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アンモニアの添加は失敗する場合が結構あるようです。 魚の切り身はけっこううまく行くようですね。 エサを入れるというのは手軽ですがなかなか難しいらしい。 私の場合は既に立ち上がっている水槽からバクテリア付きろ材を袋に詰めてもらい酸素を入れてそれを使いました。この場合パイロットフィッシュとしてではなく1日目から生体を入れます。ただし数は少なめに(ろ材が取り出したり輸送の影響でバクテリアが減っていることがありますので) (せっかくのバクテリアもフンのアンモニアというエサがないとだめですから) 市販のバクテリア付きろ材というのはどうも信用ならないようで、効果については意見が分かれます。 そこで、ごく普通のろ材を立ち上がった水槽に入れてバクテリアを付けてから販売しているものを利用することをお勧めします。 pH低めを目指すなら http://store9.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopping.php?code=16332 pHには影響が無い方が良いのなら http://store9.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopping.php?code=16305 こういった物があります。 店などから買うわけですが、知り合いに信頼できる人がいるなら、そこで頼んでもいいでしょう。 ただし、店にしろ知り合いにしろ、そこに病気があった場合、病気ごと入れることになりますので危険はあります。 上のURLは私が利用したときは何ともありませんでしたが。
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- mirai-ya
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バクテリアとパイロットフィッシュの関係で、 生体を大事にしたいという意味で疑問を持つお気持ちはわかりますが、 そればかりに固執してしまうと、 なかなか前には進めないような気もします。 パイロットフィッシュを使う方法で抵抗があるとい理由は、 アンモニア→硝酸塩などあえて毒性の強い厳しい環境下での飼育を 強いられてしまうというところですよね。 先人の方々の回答が出揃ったようですので、 ちょっと違った方向で考えてみました。 1,水槽を2つ(A,B)用意する。 2,Aの水槽に生体を入れる。 3,Aの水槽でアンモニア濃度を測定する。 4,Aの水槽で僅かでもアンモニア濃度が検出し始めたらBの水槽に生体を移す。 5,Bの水槽では換水や活性炭などによりアンモニア濃度を抑えてしのぐ。 6,Aの水槽でアンモニア、硝酸塩が検出されなくなったら生体をAの水槽に戻す。 上記3~6を数回繰り返す。 (単なる思い付きで現実的には非常に難しいかと思います) バクテリアを繁殖維持する為に最初から生体を利用するか、 後から利用するかの違いだけで、 考え方によっては実のところどちらも同じように思います。 水槽立ち上げ時に生体を利用せずバクテリアを繁殖させたとしても、 本命魚の飼育が始まれば結局は生体を利用してバクテリアを維持していくことになるからです。 水槽の水質は日々変化するものです。 理論的に正しい管理をしていてもなかなか思うようにならない場合もありえます。 バクテリアがある程度繁殖しているかどうかは水質の変化などで測れますが、 本命魚を飼育するために必要充分なバクテリアかどうかは、 結局本命魚を入れてみるまではわからないこともあるかと思います。 飼育水に求められる水質と言うのは決してバクテリアだけでは補え切れませんから。 パイロットフィッシュとして最初に生体を入れておくことにより、 単なるバクテリアの繁殖を促すだけでなく、 後の本命魚を入れた初期に安定した水質を維持し易くなったり、 病気や死魚を出すなどのいろいろなリスクを予め下げることができるなどの、 メリットがあるということも考えてみて下さい。 生体を使わずに水槽をうまく立ち上げたつもりで、 本命魚を入れたとたん全滅・・・なんて本末転倒なことにだけはならないように祈ってます。 あくまでも参考意見ということで。
- bellena33
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No.8です。 生命に対する真摯な熱意、頭が下がります。 前の回答は、パイロットフィッシュを使うことが 「生物の命を軽視する極悪非道」のような認識をお持ちではないかと、 パイロットフィッシュを使う良い面を述べたまでです。 本来は、どちらの立場でも、お話することが可能なんですよ。 パイロットフィッシュを使わない方法を取ったところで、 濾過の立ち上がりの初期段階に生体を入れないというだけで、 数ヶ月掛けようが1年掛けようが、生体を入れる前に、 魚を飼育するのに適した環境が仕上がっているなんてことはありえません。 パイロットフィッシュを使わない方法(魚の切り身を入れるなど)は、 要はタンパク質などの有機物を水槽内に入れるわけですよね? これは腐敗過程によって、アンモニアを作り出すわけでして、 腐敗細菌により有毒物質が発生し、亜硝酸が検出されなくなった後、 魚を入れたときに、【病気の発生や魚が体調を崩す】リスクも背負います。 従って、「どんな方法にも利点と欠点がある」ではなく、その時々の状況で【リスクの大小】を考慮し、 より生体が安全となる、リスクの少ない方法を選んで立ち上げるわけです。 命を大切に考えるというのは、そういうことではないでしょうか? 過酷な環境に特攻隊さながらに突っ込ませるようなパイロットフィッシュの用い方は単に拙いだけの一例です。 そして、パイロットフィッシュを使う/使わない は、それほど拘ることでもありません。 ちょっと分かった人ならば、普通は、魚に掛ける負担が最小限になるように、複数の方法を上手く組み合わせて用います。 単純に2極に分けて考えてなどいないはずです。 例えば、金魚みたいに、大食漢で体が大きくなり、水質悪化にも丈夫な魚なら、 マグロの切り身を入れて立ち上げても良い(合理的)かな...という気になりますが、 (フィッシュレス...のURLは、初歩的な誤りも散見されるので、鵜呑みにはしないで下さい。) 本命魚が水質に過敏な小型魚なら、調子を崩せばそれで手の施しようがなくなる場合も多いので、 こんなリスクの高い立ち上げなんか、私ならやりません。 むしろ、この場合はパイロットフィッシュ(本命魚か本命魚と同居できる魚)を使った方が、 魚に負担を掛けるリスクは格段に低いです。 ケースバイケースという暗黙の了解みたいなものが、アクアリウムには沢山隠れているため、 入門者の中途半端な理解を恐れ、パイロットフィッシュを使わない方法は、あまり他人に薦められることがないのです。 もし、私が、パイロットフィッシュを使いたくない飼育者に相談されたとしたら、こんな感じでアドバイスします。 例: ・ネオンテトラのような小型魚で、価格の安い一般種のうち、混泳向きの丈夫で大人しい魚がお勧め。 ・初心者が良く惹かれるグッピーやプラティーは、選別淘汰という魚を捨てる作業が待っているので手を出さない方が良い。 ・大磯砂は硬度を上げてしまうので、アクアグラベルのような水質に変化を与えることが少ない底床を使う。 (他の底床も色々ありますが、癖を理解して用いる必要があり、なかなか勧められません。) ・底床には昆虫用の腐植土をほんの少しだけ混ぜ込む。 (底床内の微生物相を豊かにする,腐植土は微生物の死骸などの塊でより分解されやすい形の有機物) ・出来る限り、お店の病気の出ていないレイアウト水槽からろ材の絞り汁を貰う。【非常に効果的】 ・成長が早く、水質変化に強い水草(ハイグロフィラやアナカリス,マツモなど)を沢山植え込んで育てる。 ・水草が成長しだし、白化や萎縮などの症状が見られたら、園芸用のリン含有率の低い肥料を滴単位で与える。 (アンモニア態窒素を含む,できれば固形) ・途中で、レッドラムズホーン(淡水中で増える)などの貝(デトリタス食性が強)を入れ、餌を少量与える。 ・有茎種の水草が日に数cm伸びるようなったところで、魚を1匹入れる。 ・亜硝酸の発生がないか確認し、1~2週間おきに倍々で魚を追加する。 ・魚を多く入れると、水質悪化が急速に加速するため、飼育する魚は少な目に。少ないほど良い。 ・餌のやり過ぎに注意。残り餌が出て腐るというのは最悪。 「・」それぞれに意味がありますが、いちいち説明は量的に無理です。 一例なので真似する必要はありませんし、これじゃあ飼育の方向性すら、私が決めることになってしまいます。(;^_^A しかし、何を飼育したいかをお書きでないですので... ディスカスやアロワナ、海水魚を飼育するなんて場合は、使えません。 そこは柔軟にお考え下さい。
お礼
回答ありがとうございます。もうどっちのほうが魚にとっていい事なのか分からなくなりました。もう少し考察してみます。
- bellena33
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こんにちは。 まず、パイロットフィッシュの考え方に2通りあります。 立ち上げ時に死んでしまわないよう、本命とは別に、水質悪化に丈夫な魚を使うという 『本命とは別の魚』のことをパイロットフィッシュと呼びます。 もしくは、水槽立ち上げ時に入れる魚なら『本命でも何でも』パイロットフィッシュという人もいます。 私は後者の意味で名称を使用することが多いですが、厳密に言えば、前者の意味で用いる方が正しいです。 次に、パイロットフィッシュを使わない方法は、幾らも存在します。 水槽立ち上げ時に言及される『濾過』は、取り敢えずは『硝化サイクル』のことですので、 アンモニア発生源を水槽内に入れれば、それで硝化バクテリアは発生,繁殖します。 例: ・アンモニアを直接添加する。 ・水槽に、魚の死骸など、分解されやすい有機物を入れる。 ・有機肥料を底床に混ぜ込む。(窒素成分にアンモニア態窒素との表記があること) ・腐植土を底床にブレンドする。 ・アマゾニアなど肥料分の含まれたソイルで空回しする。 などです。 しかしながら、水槽内の水質浄化サイクルは、何も硝化作用だけで構築されているわけではありません。 多種多様の微生物が複雑な生態系を作り上げ、高分子の有機物がより低分子の有機物に分解され、 最後は無機物となるというように、何回も分解の過程を経て、最後に硝化サイクルに繋いでいるわけです。 硝化バクテリアなど、水質浄化の一翼でしかありません。 (が、毒性が強く、直接的に生体を死に至らしめるため、特に重視されています。) 現実の水槽の管理で、主に分解されるのは、生体の餌と糞(+水草の枯れ葉etc.)であり、 取り敢えずは、アンモニア・亜硝酸だけ無害化する硝化サイクルを作るといった考え方による立ち上げ方法では、 歪な形の微生物分布が一旦構築されてしまい、生体を入れたときに何らかの不都合が発生するリスクを負います。 ゆえに、魚そのものを入れ餌を少量与えるという、パイロットフィッシュ法は、 望ましい微生物の生態系を築くという意味で合理的であり、手軽さもあって一般的なわけです。 また、立ち上げ時、水槽の中で何が起こっているのか...を、実際に管理者が体験することにより、 水槽内の微生物についての理解が深まり、維持感覚を習得する格好の機会でもあります。 セオリーやマニュアルが、所詮は道しるべでしかなく、 飼育に関する勘を養うことは、後々の犠牲を減らすことに繋がります。 アクアリウムでは、目に見えない事象を想像して維持するため、失敗によってしか加減が掴めない一面もあります。 ですから、水槽を上手に管理できるベテランほど、魚を沢山殺してしまった経験があるはずです。 じゃあ、アクアリウムはエゴで、止めるべきなのか...と言われると、 知識で自然を語る人が増えるほど、危険なものはないと、私は思いますけどね。 次。 アンモニアを作り出す方法とは別に、既存のバクテリアを移植する方法があります。 既に魚を飼育している水槽から、ろ材や底床を分ける方法がこれです。 バクテリアが分裂で増えることを考えると... http://www.geocities.jp/goleshiiriin/Knack/bacteria1/bacteria1.htm となりますので、ある程度数が揃ったバクテリアを移植することで、立ち上げ期間が大幅に短縮されます。 短縮じゃなくて、ゼロにしろ...というのは、非現実的ですので「なし」ですよ。 昔はチャームさんのように、飼育槽に接続してバクテリア付きのろ材を売っているお店もありましたが... なんせ、右も左も分からない入門者が相手ですからね。 バクテリア付きの意味など理解せずに、パッケージに入っている綺麗な新品でないと嫌がる人が多数なわけで...(汗) 水道水の水源が異なる地域に、割高のろ材を通販で売るわけです。 http://blog.goo.ne.jp/dupla/e/cb7ebf7db603139bb1b70d0229296a1e 苦肉の策ではないでしょうか? それなら、近隣地区を足で探した方が良いでしょう。 一式を揃える変わりに、バクテリアを分けるという条件で、嫌がるお店は少ないでしょうし、 嫌がるようなら最初に良くないお店が分かっただけ良しとすべきです。
お礼
回答ありがとうございます。パイロットフィッシュを使ったときの利点、使わなかったときの欠点、指摘していただきました。ですがどんな方法にしろ利点と欠点はあると思います。私はパイロットフィッシュを使わない方法でいこうと思ってますが数ヶ月後、水が出来上がったとき、魚は少しづつ入れていくでしょう。パイロットフィッシュを使っている、といわれればそうですが、いきなりパイロットフィッシュを使う方法より魚にかかる負担は軽くなると思います。私は愛玩動物(この呼び方も嫌いですが)は私なりに、エゴかも知れませんが、大切に大事に育てて生きたいと思っています。バクテリアの移植は思いつきませんでした。参考にさせていただきます。
- singura
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こんにちは。 はじめて飼育水槽をセットしてからの1ヶ月が、一番難しい時期と認識してください。バクテリアの繁殖を確認する為には亜硝酸試薬を使用しなければ、絶対に確認できない事も同様です。そして使用する濾過器は生物濾過が棲み易い濾材が必要ですから、間違ってもセット物の外掛けフィルターは避けて下さい。この濾過には改造しない限り、生物濾過が非力・脆弱の典型的なフィルターで病魚や死魚の発生で後々苦労されます。 濾過バクテリアにはアンモニア(猛毒)を餌(便宜上です)として亜硝酸(有毒)に分解するバクテリアと、亜硝酸を餌(同)として硝酸塩に分解するバクテリアの2群があると理解してください。このことは基本的知識でこれを理解できないとその後の飼育が続きません。 濾過バクテリアが発生するためには餌となるアンモニアが無いと発生できませんから、通常はパイロットフィッシュを入れ、これらの糞や尿や残り餌がたんぱく質→アミノ酸→アンモニアと変化して初めて濾過バクテリアの餌が出来るわけです。 このアンモニアは海水のようにpHが高いと猛毒となりますが、pHがアマゾン系の熱帯魚に最適なpH6前後ですとNH3→NH4のアンモニウムとなり猛毒とはなりませんので飼育水の水質を薬で調整するのではなく、ソイル系の底砂を使用すると簡単にpHは下がりますので、魚たちには負担が軽くなります。 次に亜硝酸が発生しますが、テトラ試薬で計測して0.3mg/リットル以下(試薬の色は黄色)が理想ですが、水が新しい時は1.0mg/リットル(試薬の色は赤色)くらいでは魚に変調がないことを何度も経験しています。亜硝酸は有害だからとここで水換えをする事を一般的には奨めますが、私は亜硝酸が有って次のバクテリアが発生するので敢えて水換えをしないことにしています。この方がバクテリアの繁殖し易い環境として理論的に正しいと認識しております。 バクテリアの繁殖時間については28時間で細胞分裂するということを微生物関連の本で読んだことが有り、これを数十年信じています。最初を1個(匹)とすると1→2→4→8→16→32→64→128→256→512となりますが、餌の量に因って最初の数はそれぞれ違うと考えています。 水量に対してアンモニア濃度が高ければ高いほど最初の数が多く感じていますので、パイロットフィッシュの数が多ければ多いほど、アンモニア中毒の危険が有りますが、濾材に繁殖するバクテリアは早いと思っています。逆にパイロットフィッシュの数が少なければ少ないほど、危険は少ないのですがバクテリアの繁殖は遅くなります。 このように考えるとパイロットフィッシュなど必要なく、本命の魚を最初は1匹、一週間後に1匹追加、更に1週間後に2匹追加と徐々に入れていけば失敗は少ないはずで、私はこのようにしてパイロットを使用しません。 >使わないでバクテリアの繁殖をさせる方法はありますか 海水を立ち上げる時に冷凍したアサリを20リットルに対し5~6個を潰し入れます。 水が白濁し汚れますが、汚した方がアンモニアの発生が早く、一週間後にはネットで身や貝殻を取り出し、照明は絶対に付けずこの時期から毎日亜硝酸試薬でチェック、3~4週間後には亜硝酸濃度が0.3mg/リットル以下になったことを確認して本命の魚1匹だけを入れ様子を見ます。これで最近は失敗が無くなりました。 これらの方法は、2~3層式底面フィルターのように濾過バクテリアが繁殖し易く効率的な濾過方法だから出来るのであって、非力な濾過装置では当てはまりませんので注意してください。 質問者様が淡水か海水かは判りませんし、水槽の大きさも判りませんので具体的な回答が出来ませんが参考にしてください
お礼
詳しい回答ありがとうございます。私の求める回答は後半だけです。前半部の回答の中で疑問点が。 パイロットフィッシュを使っていません、とありますが バクテリアが大量に発生していない水槽に入れる魚をパイロットフィッシュとゆうのでは?
>パイロットフィッシュを使わないでバクテリアの繁殖をさせる方法はありますか 一番簡単な方法は、最初は極少なく魚を入れておけば良いです。あまり難しく考える必要はありません。 その水槽で、飼育できる魚数をすぐに目いっぱい飼育しようとするから、色々な事をしなくてはならなくなるのです。1~3ヶ月くらいの間飼育できる魚数の数十分の1の量を飼育していれば、試験魚などという犠牲になる魚は必要なくなります。
お礼
回答ありがとうございます。ですが私が訊いているのはパイロットフィッシュを使わないでバクテリアを増やす方法で、パイロットフィッシュをいかにうまく使うか ではありません。
- husigi
- ベストアンサー率17% (338/1939)
使用されて少し汚れたフィルター(ろ材)をもらってきて、いれるのが早いと思います。 条件としては、水槽をある程度維持管理している知人などがいること。 上記方法は、結構やってる人多いと思います。 わたしは、ショップなどで衝動買いしたときに、他の水槽のフィルターを少し入れてトリートメントしてます。
お礼
回答ありがとうございます。 >条件としては、水槽をある程度維持管理している知人などが・・ その条件はクリアできません。知人にアクアリウムをやっている人はいません。ショップで訳を話せば古い、ろ材 分けてくれかな?ありがとうございました。
- Yakker
- ベストアンサー率58% (71/121)
バクテリアの増殖に魚の排泄物が必要とよく言いますが、別に魚のフンだけが有効とは限りません。 要はバクテリアの餌が有れば何でもいいのです。 冷蔵庫(冷凍庫)に有る肉などを爪の大きさほどに刻んで水槽の中に入れてやればそれが腐り硝化しようとバクテリアが繁殖増加していく訳です。 パイロットフィッシュを使うもう一つの理由として、 水槽に水を張ってポンプなどの濾過器を運転させると 早く生体を入れたくなりませんか? そういう気持ちも考えて丈夫な魚をバクテリアの増殖にも役立つので利用しようということが有ります。 実際 バクテリアが発生して繁殖しある程度水槽が出来上がるのに淡水で1か月 海水だと3か月とか掛ってしまいます。 その間 水を空回しに耐えれるならパイロットフィッシュや肉片は無しで水だけ回してても自然に水も悪く(腐って)なりますのでバクテリアの餌は発生します。 勿論 魚の排泄物と肉の腐敗とでは若干の生成物質が違うので肉を水槽の中でほったらかしは良くないと思います。 最高でも4,5日すれば取り除く方がいいと思います。それだけで十分水は汚れています(恐らく白くなっています)。 水が汚れればそれを浄化しようとバクテリアが活動します。
お礼
回答ありがとうございます。水槽を用意したらすぐに魚を入れたくなる。その気持ちは スッゴクよく分かります。私もはじめはそうでしたがパイロットフィッシュの事で考えが変わりました。パイロットフィッシュの事は本で読んだのですがそのときは軽く怒りをおぼえました、と同時に割り切らなければいけないのかなぁ、と反省もしました。私は何も知らなかったんだなぁ、と。ありがとうございました。
- mirai-ya
- ベストアンサー率27% (116/415)
通常、パイロットフィッシュを入れてやると1ヶ月~くらいで、 水質がアンモニア→硝酸塩→亜硝酸と変化して行くことで、 バクテリアが繁殖したことが確認できるかと思います。 エアーレーションしてやるだけでも、その内バクテリアは繁殖します。 しかし充分に繁殖させる為には時間がかかります。 (試していないので予想ですが半年とか1年とかかかるかな) パイロットフィッシュの使用に抵抗があるのならば、 冷蔵庫の中にあるもので代用はできます。 加工されていない肉やマグロの赤身などを水槽の中に入れておくと バクテリアの繁殖を促すことができるかと思います。 初めての水槽立ち上げならば、 水質試験紙や試薬を使い1週間ごとに水質を測ることで、 本命の生体を入れるタイミングがつかめるかと思います。 最低でも1ヶ月以上は水を回しておきたいですね。 あせらない事が成功する秘訣です・・・。
お礼
回答ありがとうございます。パイロットフィッシュを使わない方法はあるんですね、難しいのかもしれませんがそちらで立ち上げようと思います。半年や一年ぐらいなら待てますし、それで魚にとっていい環境が出来るならそっちの方法でいきます。 >あせらない事が成功する秘訣です・ そうですね、あせらないでいきます。ありがとうございました。
- toshi-tsugu
- ベストアンサー率23% (181/769)
パイロットFIShとしてアカヒレなど丈夫な魚を使用するとそんなに心配しなくてもいいのではないでしょうか。 心配ならフィシュレスという方法があるようです。私は経験有りませんが、タンパク源の肉片や魚(刺身)の切り身を入れるるか、あるいはアンモニアを添加した後、フィルターを起動して浄化バクテリアを繁殖させて亜硝酸濃度が低下するまで待つ方法でしょうか。 参考になるか否か判りませんが、参考URLを閲覧して下さい。
お礼
すばやい回答、ありがとうございます。丈夫な魚だから大丈夫、といわれてもまだまだ劣悪な環境の中に生物を入れるのには強い抵抗感があります。もしかしたらすぐに死んでしまうかもしれないと思うとパイロットフィッシュを使う気にはなれません。初心者のクセに生意気なこと言ってすいません。URL大変参考になりました。ありがとうございます。
お礼
回答、ありがとうございました。URLを見て『へぇー、こうゆう物がうっているんだ』と驚きました。何でもある時代ですね。何も知らなかった自分に赤面。ありがとうございました。