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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バランスド・アクアリウムについて)

バランスド・アクアリウムとは?維持は本当に可能?詳細と結果をご存知の方にお願いします

このQ&Aのポイント
  • バランスド・アクアリウムは、循環型生態系を利用したアクアリウムの一種です。
  • 水草が光合成して酸素を出し、魚やバクテリアが使い、また水草が利用するという循環が行われます。
  • 質問者はバランスド・アクアリウムの維持の実現可能性や、商品の購入者や東山動植物園の結果について知りたいとしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • x530
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回答No.2

No.1です。 失礼しました。 リンク先のエビについて書き忘れました。 ハワイ原産の、このエビは淡水、汽水、海水と飼育水の適応力は抜群に強い種です。 炎天下では高水温となる岩場の小さな潮だまりでも生息出来るため、短時間の水温適応力も18℃~30℃越えと、通常のエビでは間違いなくひっくり返る環境でも生きられる、エビと言うよりはプランクトンのような生命力を持つ生物です。 体長も1.5cmほどと、極小部類のエビですから、生きるために必須の餌の量は極微量。 そんなワケで、10cm(約0.5L)の水槽でも殺さずに生かせるのでしょう。 *敢えて、飼育という言葉を使わずに書いています* このエビについては、マダ、本当のところは良く分かっていませんが、自然界寿命は5年以上(25年の記録も)。 小瓶に封じ込まれた飼育環境で、長期間生存させることが出来きる飼育者は極少数。 ノーメンテナンスの放置環境では、半年から1年程度で死亡するようです。 > 「やめてたほうがいいよ」とアドバイスしたのですが、 ・正しいアドバイスだと思います。 「殺さずに生かす」ことと、環境を整えて「飼育する」ことは、意味が違います。 このエビは、飼育は楽な部類です。 30cm(10L)程度の一般熱帯魚用の水槽設備、1/4汽水で、充分に飼育が可能で、繁殖もします。 【学名】Halocaridina rubra Caridina breviriostris 様々な名前を付けられて、小さな瓶に封じ込められて商品化されています。 ・オパエウラ ・ピクシーシュリンプ ・スカーレットシュリンプ ・ハワイアンレッドシュリンプ ・ホロホロシュリンプ

updesign
質問者

お礼

本当に有難うございます!これですべて納得です!! このようなエビがいたとは、10年アクアライフから離れていたため 全く知りませんでした! 「殺さずに生かす」ことと、環境を整えて「飼育する」ことは、意味が違います。 全く同感です!私も魚を飼うときはできるだけ生息環境に近づけるよう 意識しております。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • x530
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回答No.1

・水草(コケ、植物プランクトン)には、光が必要です。 ・水草が育つには、必須要素(窒素、リン、カリウム)が必要です。 有機物(魚の餌や枯葉、生物の死骸など)がバクテリア類に分解され、窒素とリンは水草に供給できます。 しかし、カリウムだけは外から供給する必要があります。 カリウムは水道水中に微量が含まれています。 蒸発した水を補給する際に、カリウムも知らず知らずに補給しています。 だから、本当の意味では「循環型生態系」では無いと思います。 > どなたか実践された方がいらっしゃったらお願いします。 ・特に、実践しているつもりはありませんが、ヤマトヌマエビ水槽は2年以上餌を一切与えていません。 水が減ったら補水するだけの飼育環境です。 水草の枯葉や新芽、自然発生するコケ(コケの元も実は水道水から水槽へやって来ます)、低床に湧く細菌類を餌に生活しています。 ・ヤマトヌマエビ×3匹 ・30H×25×25cm(17L) ・照明13W×2台 ・ウイローモス、アマゾンフログピット、マツモ ・麦飯石(エビのミネラル供給用) ・流木 ・24℃~27℃(年間) なお、この水槽は、水は透明で澄んでいますが、低床部分に茶色のスラッジが溜まり、ハッキリ言って小汚い水槽です。 生物が暮らしやすい環境は、人間が美しいと思うピカピカの水槽とは少し違うようです。 【この水槽はいつまで維持出来るのか?】 水替えなどを一切しない水槽には、有機物をバクテリアが分解した後の滓が少しずつ底砂などに溜まってきます。 この滓は、酸化物質です。 底砂を割り箸などで突くと、ボコッとガスが昇ってきます。 匂いは、今のところ強くはないが、卵の腐ったような匂いがします。 この水槽の底砂では、上手く、嫌気性細菌が定着繁殖してくれているようです。 嫌気性細菌の働きにより、硝酸塩は脱窒され、水槽水中では低濃度で維持出来ています。 それでも、2年前の立ち上げ時と比べて、現在のpHは約2.0酸性に傾きました。 このままで行くと、後2年ほどでエビが住めないpHまで下がると予想します。 したがって、この水槽の寿命は4年間だと推測しています。

updesign
質問者

お礼

有難うございます!私も長年水草レイアウトをやっておりました関係でそこそこの知識は持ってたつもりでしたが、事情でこの十年ほどやめておりました。 そこに友人からこのような商品があるけどどうなのだろうという相談を受け 「やめてたほうがいいよ」とアドバイスしたのですが、気になって調べたところ あのようなブログを発見した次第です。この十年のあいだに新しい情報があったのでしょうか?古い情報しか持ち合わせておらずあのような商品の説明がつきません…ご存知でしたら引き続き宜しくお願いいたします。

updesign
質問者

補足

上記サイトの「BEACHWORLD」という商品を私は眉唾モノではないかと思っておりました。密閉してあり、餌もやらず、水換えも不要なんてまたいつものアクア業界の素人騙しのインチキ商品だと。なぜならあのような少量の海水を密封したガラス玉では温度変化が大きすぎる。ホンの少しの草でいつまでも光合成して酸素が供給されるのか、光合成するのにエビやバクテリアの出すCO2だけでできるのか、餌はあんな少しの水草に付くコケだけで何年も持つのか、少量の底砂で十分なろ過バクテリアがいるのかといった疑問があったからです。しかし驚きのブログがありました! http://ameblo.jp/ganen-blog/entry-10608630096.html 全くアクアリウムに関心のなさそうな方が放置したままで3年もエビが生きている!どうなっているのでしょう?私が常識と思っていたのがまちがいだったのでしょうか?NASAの技術が全てなのでしょうか?普通の水槽ですと空気中の酸素や二酸化炭素が取り込まれるとは思うのですが、 密封されたガラス玉の中で3年とは…