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バクテリアのえさ
カクレクマノミを飼育したくて、水槽を立ち上げました。 バクテリア増殖のためにえさを投入したいのですが、 海外在住のため、刺身や生の貝類を手に入れることが困難です。 なにかいい代用品はありますか? また、カクレクマノミはパトロールフィッシュにもなりえる丈夫な魚だとあるサイトで拝見したのですが、本当でしょうか?この場合、何週間か水槽をから回しした後に魚を投入すれば、特にバクテリア云々を心配する必要はないのでしょうか? ライブロックの投入についても検討中です。個人的にあまり見た目が好きではないのです…ライブロックなしでも水質や水槽内の環境を保つことは可能でしょうか? ちなみに水槽は48L、底砂はサンゴ砂です。
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- angelo-k-n
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再び「angelo-k-n」です。 魚の丈夫・丈夫ではないは、所詮水質の変化や病気に対する許容範囲が広いか狭いかのレベルです。 いくらクマノミが丈夫であっても、この許容範囲を超えてしまうと、当然生きてはいけません。 水量の少ない水槽で飼育するからこそ、濾過バクテリアの定着や水質管理等には細心の注意を払わなければなりません。 自然界では、ほぼ完璧な環境で生息しており、もしも居心地が悪いようなら移動が可能です。 このような環境で生息している生き物を、ガラス箱の中の限られた水量で飼育する自体が無理のある話しです。 飼育者は、これを再現するために最善を尽くすものです。 水量の少ない水槽での飼育は、大型水槽よりも日々のメンテナンスが重要になります。 極端な話ですが、残餌を網による手作業で除去すれば、物理濾過の必要はなくなります。 残餌の腐敗や排泄物で発生するアンモニアを、その都度の水換えで適正な濃度に維持できれば、生物濾過(バクテリア)も必要ありません。 ショップで簡単な設備で飼育しているのは、この方法でカバーしているからです。 メンテナンスをしっかりできるのであれば、この極端な方法で飼育することも可能なのです。 初期バクテリアは必要ないにしても、飼育して3日後は?1週間後は? 1ヶ月後?っと言うことを考えれば、まずは飼育水を維持・管理する知識を身につけることをお勧めします。 飼育→★→再購入→★を繰り返しているうちに水が出来上がっていくことはありますが、小型水槽で海水魚ということを考えれば、基本的な知識を身につけてからじゃないと、犠牲になる魚が可哀想では?
- singura
- ベストアンサー率54% (534/988)
こんにちは。 >バクテリアのえさ このバクテリアは好気性性のバクテリアのことですね。 当然最初のアンモニア(NH3/NH4)を亜硝酸(NO2)に変える亜硝酸菌の餌はアンモニアとなります。このバクテリアが繁殖しないと猛毒アンモニアの弊害で魚は危険な状態になります。 このアンモニア(NH3/NH4)を発生するために刺身や生の貝類が手頃で簡単にアンモニア(NH3/NH4)を発生させることができますが、投入する量によっては水の腐敗が進みひどい状態になります。しかし水が白濁したら、入れた刺身や生の貝類を取り出し白濁した飼育水が透明になってから亜硝酸(NO2)試薬で検査して0.3mg/リットル以下であれば、濾過は立ち上がった考えて大丈夫です。 この方法は約3~4週間で立ち上がりますので、非常に便利で安心できる立ち上げ方です。但し、飼育知識のない方や水質検査をしない場合はやらない方が賢明で、過去に大勢の失敗者の話を聞いています。 一体型の水槽ということで生物濾過が心配ですが、48リットルの水量があればカクレクマノミ2匹を限度に2週間空回しをすれば、濾過バクテリアは湧いて無くとも水はコナレているの経験上大丈夫かと推測します。餌は少なめでライブロックの投入は非常に効果的でこれに付着している腐敗物やバクテリアが早く濾過バクテリアを立ち上げるので絶対のお勧めで、後に取り出す必要性は全くありません。 小型水槽の立ち上げ例のURLを貼っておきます。
お礼
回答ありがとうございます! 参考URLを拝見させていただいて、小さい水槽でも、きちんと管理をして水質等に気をつけていれば、ちゃんと飼育が出来るということで、なんだか安心しました。 今週末に魚の投入を考えていたのですが、水の状態も考えてもう少し気長に待ってみようと思います。 水槽の中にあるヒーター等の表面がヌルヌルしてきたのですが、バクテリアが繁殖してきた印でしょうか? 水質検査キットもまだ購入していないので、焦らず、色々な知識を身につけてから、慎重に魚投入を待つことにします。ありがとうございました。
- angelo-k-n
- ベストアンサー率28% (90/315)
他回答者様へのお礼を見る限り、一体型のオーバーフローのような解釈でよろしいでしょうか? 濾過的には問題ないと思われますが、水質の悪化や水温の変化が急激に起こる可能性があり、やはり水量に比例して難易度が高まることは事実です。 しかしながら逆に言うと、それさえ気を配れば、決して無理ではないと言うことになります。 大切なのは、立ち上げ当初のバクテリアの定着ですが、これにはやはり「ライブロック」の使用が一番手っ取り早く安全です。 後で取り除いても問題ありませんが、せっかく購入しても立ち上げ後に不要になるのでは、余計な出費になりますよねっ? ショップに相談できるなら、種水(ショップで実際に使用している飼育水)を分けてもらうことも可能です。 病気を持ち込むリスクもありますが、信頼できるショップなら問題はないと思います。 この種水を使用できれば、後は飼育しながらバクテリアの定着を同時進行で行えます。(要は、濾材に住み着けばOKなので・・・) 水量を考えると、とにかく水質と水温を神経質に管理することが必須となります。 クマノミを複数飼育するなら、縄張り争いを軽減する為にも、結局ライブロックが必要になるかも知れません。 48Lで海中を再現することは困難ですが、Fishie様が満足する様な素敵な水槽になるといいですねっ!
お礼
回答ありがとうございました! やはりライブロックが一番なんですね… 今日水槽を買ったショップとは別の家に近いペットショップに出向いたのですが、残念ながらそこではライブロックの扱いがないとのこと。 とりあえず市販のバクテリアの素を購入してきました。 今日行ったショップの店員さんによると、カクレクマノミは比較的強い魚で、初期のバクテリアなどはそんなに気にしなくても大丈夫だと… 小さい水槽でもちゃんとメンテをしていれば、カクレクマノミはそんなに大変ではないと言われたのですがどうなんでしょう… 実際に魚を購入する予定のショップでは確かライブロックの扱いがあったのですが、魚とライブロックを一緒に投入してしまっても大丈夫なんでしょうか? 水質に気をつける事が必須ということですが、やはりテストキットのようなものを購入したほうがいいでしょうか? 質問ばかりですみません…
ろ過バクテリア増殖のために、あえて刺身なんて有機物を入れる必要はないと思います。 一気に水質が悪化しそうです。 カクレクマノミの餌でもバクテリアは増えていくと思います。 そしてそのうちバクテリアを飼うことがひそかな楽しみになっていく... 小さめの水槽で海水は難しいですよ~。
お礼
回答ありがとうございました! クマノミのえさ…まだ購入してません。うちにいるベタのえさならありますが… 今はただ空の水槽にサンゴ砂を敷いて、ポンプを回している状態です。 では特にバクテリアのことは気にせずにカクレクマノミを投入してしまってもOKでしょうか?
- MOMON12345
- ベストアンサー率32% (1125/3490)
バクテリアとは濾過バクテリアのことですよね? これの餌は魚などの排出物になります。 海水水槽の場合は濾過バクテリアが増えにくいので、バクテリアの素などを入れる方が良いとは思います。 ライブロックを入れれば濾過がすぐに立ち上がり、微生物なども付着していますので好条件が出来るでしょう。 ライブロックを使って水槽を立ち上げ、数ヶ月後にライブロックを取り去ってしまうのも手だと思います。 48L(リットルですよね)だと水量が少ないので安定させるのは難しいと思います。 引っかけ型のフィルタやスキマーだと濾過容量も小さいので、水槽に何かインパクトを受けたとき(魚が死ぬなど)一気に環境が悪くなる可能性もあります。
お礼
回答ありがとうございます! まだ魚は1匹も投入していないのです… バクテリアの素、あまり効果がないと聞いたこともあるのですが。 どこかで購入できるかリサーチしてみます。 ライブロックを後で取り除く方法、いいかもしれません! アドバイスありがとうございました。 購入した水槽はRESUNというメーカーのDreamSeawaterAquariumというもので、 フィルターやポンプ、ライトなどすべてが水槽と一体型になっているもので、ショップの方の話では、海水魚飼育用に設計されたもので、 フィルター等も他の外掛けのもの等と比べると断然質がいいんだとか。 どこまで本当か分かりませんが… 確かに水槽の背の部分に水槽部分の半分はあるなんだか立派なフィルター等が付いています。水の容量を考えると水槽全体が大きめ…
お礼
回答ありがとうございます! 確かにそうですよね、大きな海で生息するはずの生き物を小さなガラスの中に… 以前ミドリフグを飼育していたときには、2日に1度は糞やえさの残りを網ですくい掃除をしていました。水替えも3週間に1度ほど、3分の1変えていました。これと同じような方法をとればなんとかうまくやっていけますでしょうか。 海水魚の飼育は初めてなので、ネットで色々調べたり、みなさんに協力してもらって、基礎知識を得られるように努力をしていますが、まだまだ不安なので、魚の投入はもう少し自信が付くまで待とうと思います。