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アルツハイマーになった孫子の学者だった祖父
89歳になる祖父のことでご相談です。3年ほど前にアルツハイマーと診断され、日常生活は問題ないものの、何十年と続けてきた孫子の研究ができなくなりました。 祖父がどのような内容の孫子の研究をしていたか、どのくらいのレベルだったのかは身内で知る者は誰もおりません。また、国内より中国との連絡を密にしていたようなので、国内での研究仲間もいないようです(例えば、中国で撮影された「孫子の研究会」のような写真がありました、世界各国の人が参加している集合写真でした)。 祖父の部屋には孫子に関係のある本が沢山あり、処分に困っています。古本屋に売ることも、何か学術的に意味のある本でもあったら孫子の研究をされている方々に申し訳ないので躊躇しています。中国語の本も多数あるので、判読できないものもあります。 孫子の研究をされている方や、そういった本の価値を判定いただけるような機関など、ご存知の情報があれば教えてください。宜しくお願いします。
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差し支えがなければ、もっとも長くお勤めになられていた大学の図書館に寄贈なさってはいかがでしょう。その大学の研究者や学生が利用できます。また、Webcat(全国の大学図書館等が所蔵する図書のデータベース)もありますので、全国の研究者や学生も利用できます。大学なら、どんな言語の本を受けいれても不自然ではないと思います。どうでしょうか。
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- itiro-8716
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「孫子の兵法」から中国古典に興味を持った者です。 私が中国古典といってすぐに思いつく方が、守屋洋(もりや ひろし)氏です。孫子の兵法はもちろん、多数の中国古典に関する書籍を執筆されております。 この程度のことしか私からいえることはありませんが、祖父様の研究された資料をぜひ生かしてほしいと思います。
お礼
回答、有難う御座います。守屋洋氏は存じ上げませんが、ヒントになればと思います。助かります。
お礼
回答、有難う御座います。そういう手があったのですね!検討してみます。 ちなみに、当時の大学関係者がわからないのですが、とりあえず問い合わせしてみるしかありませんよね。