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超伝導体の焼成について

イットリウム系の超伝導体の製作をしようと思っています。 いろいろ調べたところ、各試薬の混合比が1:2:3と1:4:6の2パターンあるようでした。この違いは何なのでしょうか?製作にあたりどちらを選択すべきか迷っていますのでアドバイスお願いします。

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回答No.1

イットリウム系超伝導体とはYBa2Cu3O7だと思います。 そして、使う原料はY2O3, BaCO3, CuOだと思います。 これらの原料を混ぜて、超伝導体を作ります。 そのとき各元素の割合がY:Ba:Cu=1:2:3になるようにしなければなりまん。 そのためには各原料のモル比(重量比ではありません)をY2O3:BaCO3:CuO=1:4:6になるようにしなければなりません。 1:2:3と1:4:6の2種類あるのは、このためだと思います。

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