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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱伝導率の推算方法について)
FRP熱伝導率の推算方法について
このQ&Aのポイント
- FRP(繊維強化樹脂)の熱伝導率の推算方法を探しています。
- 樹脂と繊維素材夫々の密度,比熱,熱伝導率は判っていますが,これらのデータからFRPの熱伝導率を推算することは可能でしょうか?
- 実際には,然るべき所へ測定を依頼する必要があることは認識しております。既に測定は依頼しているのですが,測定結果が出てくるのが2週間後となってしまうため,それまでの間は概算値で話を進めて行こうと考えています。
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noname#230359
回答No.1
お急ぎのようでしたので、参考にならない回答をします。測定結果が出るまで待つべきと思います。以下蛇足なので、暇なときに読んで下さい。 熱伝導率を必要としているので、断熱材としての利用として述べます。断熱を調べて頂くと良いのですが、繊維で1m^3で2.6t近くもあるのは不自然です。多分、構成している素材自体の熱伝導率と思います。 断熱するには伝熱を理解する必要があります。伝熱には、大きく3種類あります。伝導、対流、輻射です。プラスチックスの成形物のようなので、対流、輻射は無いものと考えます。厄介なのが、伝導です。繊維を使用する場合、繊維の配向で決まります。つまり、繊維の断面が表面に出ているのか?それもと、繊維は全て横に並んでいるのか?です。前者の場合には、密度換算して、表面積の比率で計算すれば良いと思います。後者の場合は、熱が両方向に逃げるので、垂直方向は樹脂に限りなく近くなります。言いたかったことは、繊維の位相方向で決まるということです。一般に、熱伝導率を測定する場合には、繊維が完全に樹脂内で分散している場合はほとんどないので、垂直方向と断面方向で測定し、成形品の特性を熟知する必要があります。その結果を元に、ユーザーに参考値として報告した方が良いです。成形品の形が変わると繊維の配向も変わるので、参考にしかなりませんが、断熱を知るユーザーであれば、即、理解してくれます。
お礼
回答ありがとうございます。 こちらに質問をUPした後も色々調べているのですが手がかりが少なく難儀しています。 概算値で良いので何らかの値を出したいのですが… やはり測定結果を待つしかないですかね。。。