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リベット接合って???
友人に聞いたら鍋でたとえると鍋とえをつなぐようなものっていわれたんですけど・・・全くわかりません。詳しく知りたいです。
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No.1の方の参考URLを引用させていただきます。 ブランド名 BYORA、会社名__鋲螺(株)と有ります。 鋲はリベットのことです。螺はネジのことです。 2枚の板を接合するとき、溶接、接着その他色々な方法がありますが、リベットはその中の一つです。 板のそれぞれに同じ径の穴をあけて、金属などの板2枚分より少し長くて穴にしっくり合うピンを、重ね合わせた板に通します。 このピンの両端を潰して固定する板の接合法です。 ハンマーを使用して手作業や機械で潰します。 両端を潰して穴より大きくすることで、当然抜けなくなり板は固定されますが、単なるカシメと違い、両端を潰す時に、穴の中の部分は、太くなり、穴の中も強固に結合されます。 金属製の製品では、ネジよりも工数が小さく信頼性も高いので、2度と分解しないところには、多用されています。 身の回りの電気製品などをよく観察されると、すぐに見つかると思います。 例:テレビやパソコン、CD・MDラジカセなどのシャーシー 簡単には、昔、薬缶や鍋の底にあいた穴を塞ぐのにもよく使われました。
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- inaken11
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まさに、ソレです(鍋の柄の根本にある丸い鋲) これは、最初キノコのような形をしており、予めあけて置いた鍋と、柄の穴に通し、キノコの頭の部分を凹みの付いた型を押しつけ、反対側の方にも同様の型を押しつけ、ハンマーで叩きます(自動ハンマーがあります)そうすると、アルミなどの柔らかい素材で出来たリベットが型に合わせて変形していき、カシメられるのです。 この、リベットを多用しているのが飛行機の外板や、トラックのアルミパネル車です。
- Pesuko
- ベストアンサー率30% (2017/6702)
いいところ見つけました。 http://www.byora.co.jp/products/products.html 製品紹介でそれぞれのリベットを選ぶとアニメで接合を紹介しています。