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コインの表と裏
10円玉の場合、10と書いてあるほうが裏、と決められているようですが、なぜですか。普通に考えると、10と書いてあるほうが、表という気がします。トランプでも数字が書いてあるほうが表だと思うのですが。
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ここに答えがありそうです。 「明治4年の新貨条例で、龍の図柄がある側を表と定め、年銘は反対側に彫られたことに端を発し」 http://www.toyo-shin.co.jp/qa/ans4_4.html こちらもご参考。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010667520 個人的には、やはり、漢数字があるほうを表にしたいです。(笑) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A1%AC%E8%B2%A8
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- alpha123
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日本では発行した側が「表」「裏」定義していますが、国民が仲間内で使うときには何を表と使ってもいいです。占うときや表裏で缶コーヒー代払う方決めるときは数字のある方を表としたりします。(100円) 日本銀行の言い分では5円玉の表だけは感覚に合致する。(初期の硬貨は菊の紋章が表。パスポートの表(おもて)表紙状態です) Observe、Reserve(それと連なる各国語)というのが世界の主流で、日本の発行元の言い方はやや特殊です。年号のある方がObserve(表)が多そう。もちろん各国ごとだから周囲で表裏言ってもしょうがないけど。 硬貨は補助貨幣で国外では通用しません。(貨幣=お金なのは紙幣だけです) コレクション以外無意味無価値なので空港には世界の硬貨集め箱(その国に運んで有効利用目的)ありますね。 http://kiriusa.cool.ne.jp/living/diary/f040921.html 車が左も英国と日本くらい。
お礼
obverseという単語は初めて知りました。冬ソナのエピソードは面白いですね。色々勉強になりました。有難うございます。表と裏の難しいものは他にも色々ありそうですね。
- poponponpo
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発行者が書いてあり、その母国語で金額を表示しており、デザインの美しい側が表です。 要するに、発行者が表だと言っている方が表です。
お礼
母国語とデザインが大事なのですね。実に明快な回答ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。これはどうも、最初につくられた硬貨を見て、「なるほど、これならこっちが表としたくなる。」という感覚を得れば納得できそうな気がします。龍のコインを調べる必要がありますね。