- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:毎見開きに見せゴマは必要?)
毎見開きに見せゴマは必要?
このQ&Aのポイント
- コマ割りの方法で、見開きごとに見せゴマを1つ決めて、あとのコマはそれを引き立てるために作る、と読みました。しかし、実際のプロのマンガ作品では、そういったパターンは一般的ではありません。多くの作品ではコマのサイズが同じくらいであり、見せゴマの有無がわかりにくい印象です。特に会話シーンでは見せゴマが存在しないことも多いです。
- アクションシーンや話全体のクライマックスなどで大きなゴマが使われることがありますが、それ以外の見開きでは見せゴマはほとんど使用されません。代表的な作品でも、ドラえもんやあだち充の作品群などは、コマのサイズが同じくらいであり、見せゴマが存在しないことが多いです。
- したがって、毎見開きごとに決めゴマを作る必要は特にありません。プロの作品でもコマのサイズが同じで見せゴマが存在しないことが多く、それが一般的なスタイルと言えます。見せゴマを使用するかどうかは、作品の雰囲気やストーリーによって異なるため、自分の作品に合った演出を考えることが大切です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
あらゆる作品のあらゆるページに100パーセント存在するというものではないでしょうが、基本的には多くの作品に適用されていることだと思います。 特にメジャー誌ではよく見られると思います。 同じ高橋留美子先生でも「犬夜叉」などはそのように描かれているように思います。 ただ、古い作品だとか、一部のギャグマンガなどではあまり重視されていないように思えますね。 基本的に「見やすく、読みやすく」するための技術であり、1ページあたりの内容の密度を薄くしてしまうものだからだと思います。 少なくとも私は漫画を描く際にはある程度心がけています。(素人ですが) あまり何も考えずにコマを割るとどうしても無駄ゴマが増えてテンポが悪くなってしまうので、「見せゴマ」を中心に必要なコマから優先的に割っていくようにした方が上手くコマが割れるからです。 ただ、それを他の人が見ても「見せゴマ」だと分からない場合も多いとは思います。 あくまで、そのページの中で「比較的」大事に扱うということで、平凡なシーンが連続しているような流れで無闇に派手なカットを入れているという意味ではありませんから。