企業財務会計士??
お世話になります。
会計士の就職難や企業内での会計士の活用とかいうことで企業財務会計士なる
制度が作られるようですが・・・これってなんなんでしょうか?
もともと上場企業で社員として会計士が入ってきてくれることは望ましいと思うのですが
正直、会社にとってみれば会計士として専門職として特別給与体系でほしいとは思いませんし、会計士試験合格者であるメリットってそうありません。
試験に受からなかったけど勉強をしてきた人と試験合格者の間に知識的な差はほとんどありません(まして監査経験を積んでない新会計士ならなおさら)から会社としてはむしろ試験勉強をしてきた人を一般社員としてとるほうがメリットあります。
それなのに、今度の企業会計士制度では会社に企業財務会計士の活用状況を開示させるとかまるで会計士の雇用促進のために会計開示が使われてさえいるような感じまで受けます。
企業財務会計士資格自体はあってもいいのですが、これって企業にとって見ると特別待遇での採用をしろって側面があるのでしょうか?
単純に普通に社員として雇う前提の基、監査実務をつめない会計士合格者のために作られた資格とだけとらえればいいのでしょうか?