経理上、物の分別方法

質問

こんにちは。

世の中には"物"があふれています。どの会社も、
備品や在庫品などたくさんの物を持っていますが、
経理上、物はどのように分類されるのでしょうか？

回答No.2

gutoku2 · ベストアンサー

棚卸資産
　販売を目的とする”もの”には、
　　　”商品”　”製品”　”原材料”　”仕掛品”
　などがあります。
　なお、販売を目的としない在庫に　”貯蔵品”があります。これは工具器具
　備品の未使用分、事務用品の未使用分、消耗品の未使用分、切手や収入印紙の
　未使用分などがこれにあたります。

有形固定資産
　”もの”の中でも、事業に使う”もの”で一定額以上のものが有形固定資産
　となります。これには、”建物”　”建物付属設備”　”構築物”
　”機械装置”　”車両運搬具”　”器具工具備品”　などがあります。
　上記と同様な”もの”でも、金額が一定金額未満ですと、”消耗品”　
　”雑費”　等々の経費勘定となります。
　※一定金額は、御社の会計基準によって異なります。税法基準であれば、
　　単価が10万円未満は経費、10万円以上20万円未満は一括償却資産、20万円
　　以上は固定資産となります。
　この他に　”土地”　も有形固定資産です。

無形固定資産
　これは、物理的な”もの”ではありませんが、会計上は”もの”と同様の概
　念となります。

以上、物理的には同じ”もの”であっても会計上は違う”もの”として扱われ
る場合があります。会計上では”目的”と”価格”が重要な要素となります。

お礼

ありがとうございます。

回答No.3

himara-hus

製品関係だと
・材料　・製造仕掛かり（製造工程の半製品や材料）　・製品在庫
設備関係他だと
・固定資産　　・備品（費用処理がすめば簿外）　
・レンタル機器　・リース機器

　上のような感じでしょうか
（製品関係の呼び方は社によって違うと思います）

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

zorro

１０万円以下は消耗品に分類されます。それ以外は資産に計上され減価償却をすることになります。

お礼

ありがとうございます。