(決算時の)在庫が悪だという点について
小売をなさっている方にとっては当たり前のことかもしれませんが、「(不良)在庫は悪だ!」という表現をよく耳にします。
セールスをしておりまして、特に決算月には、小売の方々は「決算月だから在庫をしたくない!」と返答されたり、「決算在庫一掃セール」と称して安売りが実施されたり、「倉庫にある余分な在庫を返品したい」なんてこともよくあります。
もちろん動かない商品を倉庫に抱えているのは、「悪」であるということは理解できますが、なぜ決算月に在庫を処分しようとするのでしょうか?経理上では、「在庫」で持っていても「現金や売掛金」としてもっていても両方「資産」にあたると思います。やはり税金の掛け率が変わって来るのでしょうか?
また、(例えば)500円で仕入れたモノを1、000円の売価で売るとしている場合、棚卸の際、その商品の価値は、500円で計上されるのでしょうか?それとも1,000円で計上されるのでしょうか?
ご指導願えれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご記入いただいたサイトで勉強してみます!!