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古典、活用がわからない
「出で来るを待ちけるに」という文章のなかの「出で来る」は、 「出づ」と「来る」がくみあわさったものですよね? 「出で」は出づの何形なんでしょうか? 「来る」は来のの何形なのでしょうか?
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「出で」は次に動詞である「来」が続くので「出づ」連用形になります。(動詞は用言に含まれているので。) そして、「来る」はカ行変格活用の動詞で、活用の中で「来」が「来る」という形になるのは連体形だけなので、「来る」は連体形になります。 余談だと思いますが、辞書で確認したところ、この「出で来」は「出づ」と「来」の複合語でした。 そのため、「出で来」で活用するのは「来」の部分だけなので、「出で来」はカ行変格活用の動詞になります。 私も古典の文法はそんなに得意ではないので、間違えていたらすみません。勉強がんばってください。
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- kwan1234
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回答No.1
「いづ」は下二段活用だそうですから、「で」になるのは未然形か連用形しかありませんね。「来る」という用言に連なっていますから、連用形でしょう。 「く」はカ変で、「くる」という形は連体形しかないと思います。 どこで迷われたのかが判りません。