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正弦波交流

次のような電流があるとします。 i(t)=ε^(σt)√2 I sinωt(Iは実効値) もし、ω=0ならi(t)=0となると思いますが、本には「i(t)は振動せず、単に指数関数的に減衰または増加する。」とあります。どうしてi(t)=0ではないでしょうか?

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回答No.2

その本では、ω=0とは直流という宣言をしているだけで、直流の場合その式のsinωtにω=0を代入して考えろという流れにはなっていないはずで、ω=0のときはまた別の解を示していませんか? sinωtの話にこだわるとすると、たしかにsinωt はω=0ならゼロですが、 しかし、交流はcosωt と書いても全然構いません。これだとω=0なら1。 書き方次第で結論が変わるって変ですが、それはsinωtとかcosωtとか書いた時点である特殊な制限を課したことになっているからです。そういう制限を課さずに一般的に書くならsin(ωt + φ)とかcos(ωt + φ)とか書くべきものです。

noname#80619
質問者

お礼

最初にσ>0、σ<0について書いてあり、そのあとω=0のときは・・・と書かれていました。とりあえず、直流と解釈したいと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#101087
noname#101087
回答No.3

>i(t)=ε^(σt)√2 I sinωt 実効値を示す√2 が掛かっている上式は、直流に対してまったく「無効」ですよね。 テキストが「i(t)は振動せず、単に指数関数的に減衰または増加する。」の直前に上式そのものを指しながら 「ω=0なら」と書いているとすれば、著者の(不注意による?)ミスです。

noname#80619
質問者

お礼

たぶん、直流ということが言いたいのだと思います。 ありがとうございました。

noname#198419
noname#198419
回答No.1

ωは角速度ですからω=0になる条件は直流ということですから、直流は時間tと共に変化しない(振動していない)。 っていうのはすぐわかるとおもいます。 もしi(t)=0が成立するならば、(電流源の話じゃなくって)その回路ハイインピーダンスで電流が流れないなんて揚げ足取るみたいなおかしな方向になってしまいそうな気がしますが。

noname#80619
質問者

お礼

そうですか。どうもありがとうございました。

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