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ゼリー型プロテイン??(ちょっと専門的に教えていただければ…)
一応、フィットネスクラブでジムトレーナーをしていますが、少し気になるところがあります。 パウダー、飲料のプロテインは、運動前後、睡眠前など、種類(筋肉の回復や減量など)によって摂取するタイミングを考えてとるようにすると効果が出やすいといいますが、 ゼリー型のプロテインはどうなのでしょうか・・・(’’) やはりパウダーなどよりたんぱく質量が少ないから、食事の補助程度でしょうかね…。 かさねて、減量や筋肉をつけるためには3ヶ月はかかります。」」と説明されたことがありますが、やはり細胞的なものでしょうか??
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sarald さん、こんにちは。お仕事頑張ってますね。 ゼリータイプのものは、どれもコストパフォーマンスが低いので(要するに高価で含有量が少ない)、分かっている人は使わない様に思えます。 タンパク質は大体1~2gしか入ってないんじゃあないでしょうか。よくわからんですが、後ろにプリントされているスペックじゃなかった、成分表をご覧下さい。だからプロテインの効果としては、あまり期待しない方が良いでしょう。 炭水化物、糖分は足りると思いますが、缶コーラが500cc(約55gの炭水化物)で120円と考えると、ゲップが出ないだけ運動前に摂りやすいぐらいの利点でしょうか。運動後は、炭酸が入っていた方が浸透しやすい、活性酸素(おお、懐かしい名前だ、いつぞやのブームは何処へ行った)対策などでコーラの方が良かったりして。 とはいえ、あの食感は面白いので(?)時々ちゅるちゅるしています。BCAA 生食いよりは味は全然良いです。夏山に登るとき冷凍して持っていくとゴミも少なくて持ち帰りが楽です。時々凍ったままで飲めなくて悲しい思いをします(泣)。 後半のお肉です。 3ヶ月はお肉育つのに必要でしょう。 パンプするのに必要な強度を与えるトレーニングを出来る迄の修練時間としても、1ヶ月は掛かるでしょう。トレーニングのやり始めは筋肉痛は来ますが、終わってすぐのパンプは経験者よりもしょぼいように思えます。 パンプを出せる様になれば、トレーニング後の見た目は一時変わりますが、でも根本的に筋肉が太くなった訳ではないので、徐々に引けてきます。2時間程度~翌日くらい迄に平常に戻るでしょう。 こういうのを積み重ねての結果ですから、数ヶ月(最低3ヶ月程度)は必要でしょう。 筋肉は、細胞単位ではなくて、筋繊維単位と考えた方が良いでしょう。 筋繊維は細胞同士が縦方向に繋がった多核細胞です。連動して力を発揮します。 筋繊維の数は増えません。そうめんの把の細いのが、同じ本数でもうどんになると把が太くなる様に、筋肉は太くなると考えて下さい。「増える」というとお客さんに間違った認識を与えてしまいます。 その把の中に早筋とか遅筋とかが適当に混ざってます。 対して脂肪は、細胞単位なので、「脂肪細胞の数が増える、脂肪細胞一つずつが大きくなる」という言い方で良いでしょう。脂肪細胞は筋肉と異なり隣と繋がって力を出して頑張る必要がないので、細胞単位で考えた方が分かりやすいです。 褐色脂肪と白色脂肪の二種類が有ります。 10年くらい前迄は脂肪細胞は増えないで細胞容積が大きくなると思われていましたが、現在では脂肪細胞は増殖する(なんか、エイリアンみたいだなあ)のが分かってきました。白色脂肪は容積も大きくなります。 簡単に言うと、白色脂肪が太る脂肪細胞で、褐色脂肪は脂肪を燃やす脂肪細胞です。 ある種の脂肪分解ホルモンを出すのも脂肪細胞と言われていますが、手元の資料に無いのでご自身で調べて下さい。 筋肉繊維が「太く(細く)」なるには刺激を与えて変化を起こす時間が必要ですし、脂肪細胞の数と容積が減る(増える)のも同様に時間が必要です。一ヶ月でガリガリ、または体重100%増というのも困るでしょう。
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- bcaa10gx
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追記 二つ目の質問に対して http://okwave.jp/qa2901416.html の3,4,5の回答ご参考下さい
- bcaa10gx
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>やはりパウダーなどよりたんぱく質量が少ないから、食事の補助程度でしょうかね…。 補助どころか気休めです。どちらかというと一緒に入っている 炭水化物やビタミンの効果のほうが大きいです。 もしお客様に薦めるとしたら「エネルギー」の方が効果が高いでしょう >減量や筋肉をつけるためには3ヶ月はかかります。」」と説明されたことがありますが、やはり細胞的なものでしょうか?? 人間の体では普段使うだけの筋量以外は無駄なものと見まします。 脂肪は必要なものとみなします したがって筋肉は脂肪ほど発達しません。 年2kgの筋肉を付けることができるとします。 1日に直せば全身に5gぐらいです。1週間で35g、、、見た目でわかり ますか? 最大筋力は筋断面積にある程度比例しております 筋肉が太くなるにはそれにあった抵抗(レジスタンス)を与えることで 発達しますが、私たち人間は本来出せる力を一般の生活では関節や 骨を守るためセーブするようになっております。 ウェイトを行うと初期はこの神経系の発達により出せる力の箍(たが) が外れてきます。そのため筋肉は太くならなくても、筋力は上がって 来ます。 今持っている筋量で上げられる範囲ではそう太くしようとしません。 筋力が上がりその筋肉の太さでは足りないなと体が判断すると徐々に 筋肉が太くなってきます。 実は昔いい加減(簡潔)に答えたプロテインの回答が役に立ったQ&Aの かなり上位に来てしまって申し訳なく思ってます。 この際わからないことがあればどんどん聞いてください