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「~と思いますけどねえ」

ニュース番組を見ていて思ったのですが・・・ 日本人ってよく自分の意見を述べたあとに 「~と思いますけどねえ」とか「~という意味ではないのでしょうか」 と、つけますよね。 ↑のようにあいまいな言い方をする日本人の文化的特徴は、どのようにして生まれたのでしょうか??

みんなの回答

回答No.2

 本当にそうですね。  私が昔、商社でビジネス英語を習った時に  外から電話がかかってきて  Mr.Ishida はいるか?  という問いに対して  A I think he is out.  B He is out.  とでは、どちらがいいかという問題がありました。  私も含めてほとんどの受講生がA(彼は外出している  と思います)を選んだのですが  正解はBでした。  相手からすれば事実を聞きたいのであって  主観的な感想を聞きたいのではないというわけです。  目からうろこが落ちる思いでした。    「~と思います」ということばが  何か、「丁寧語」のように思えてしまう結果  ついこの表現を日常的に使ってしまうという  ことでしょう。    さて、それが日本人独特かどうかとなると  断言まではできませんね。  ただ、さっきの英語表現の場合のように  少なくとも英語を話す人間(で、ある程度の知的こだわり  のある人間)は  I think so  なのか  It is so  なのかをはっきり言い分ける傾向にあるように  思います(断言までは出来ません)  中には  I think so  と言った後に  I hope so   と、わざわざ付け加えるような場合もあるぐらいですから。    ただ、少なくとも政治家や宗教家  などには信念にもとづく言葉遣いを  してもらいたいものですね。                  

回答No.1

もともと日本は恥の文化であるため曖昧な表現が生まれやすい民族 であることは間違いないでしょう。 ちなみにリンク先はかなり面白い視点から曖昧な言葉の発祥について 見解を示しています。

参考URL:
http://www.geocities.jp/quigon_masterjedi/aimaikotoba.html
summer030
質問者

お礼

ありがとうございます。 リンク先、早速見てみます!!

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