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ナチスとローマ法王庁
adviserは歴史を調べるが趣味でいまナチスの事を調べているのですが、 調べていたら 「ナチスはローマ法王庁と深い関係あり」 という情報が入ったのですが どうもソースに信頼がおけないのです、どなたか詳しい方いらしゃいませんか? 皆様のご協力お願い致します。
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ナチスとローマ法王庁は、二つの点で利害関係が一致してたと言えます。 一つは、他の方も書いてあるように、アンチユダヤであること。 もう一つが、対ソ連関係です。 ソ連に対抗していたのが、ナチスドイツだったからです。 ソ連=共産主義というのは、宗教を認めていません。 ユダヤ人(教)の場合は、まだ神というものを信じている。(解釈の違い) それに対し、ソ連は神の存在そのものを否定している。そしてそういう国が現実に勢力を持っている。バチカンにとって、かなりの脅威だったでしょう。 こうした事情で、バチカンのナチスに対する思いというのは、けして悪いものではなかったと思います。第二次大戦後、ナチスの逃亡をバチカンが手助けしたという話も聞きますし。 余談になりますが、現在の法王はポーランド人で、これは長い歴史の中では、かなり異例のことです。共産主義諸国への、バチカンの強い意志が見えると思います。
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- uhee_morihiko
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直接のつながりはわかりませんが、補足みたいなもんです。 元来、ユダヤ人を差別していたのはキリスト教徒。(だったと思います。) キリストを死に至らしめたのがユダヤ人だから。 そんでもって、ナチスドイツが第三帝国と呼ばれるのは、神聖ローマ帝国を第一帝国、ドイツ帝国を第二帝国とするからです。 但し、何かしらの直取引や裏の関係があったかどうかは知りません。 上っ面を見ればこういう面があるといった位なものです。 まあ、イタリアもドイツと同盟関係にあるし、言いたくても言えない、逆にユダヤ人排斥に「イエスを殺した民族」なんて事実を掲げられたら立場的には難しかろうなんて思ったりします。
お礼
回答ありがとうござました。 参考になりました。
- sara7777
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こんにちは。 沈黙、無視していたのではなく、非人道的な行為に対し抗議を続けていた そうですが、すればするほどユダヤ人に対する反発・迫害がひどくなり、 沈黙さぜるを得なかったようです。 蛮行をやめさせる事ができる権力者が世界に誰もいなかった、 終戦でやっと解放されたというのは本当に悲劇ですね。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。
- ToshiJP
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当時の教皇ピオ12世がナチに対して沈黙して、ユダヤ人虐殺を非難しなかったことですかね?その結果、バチカンがユダヤ人を見殺しにしたという、、、、 なぜナチを黙認したかについてはちょっとわからないです・・・
お礼
早々回答ありがとうございました。 参考になりました。
補足
回答ありがとうございました。 説明不足ですいませんでした。 こちらで仕入れた情報は第二次大戦後、 ナチスの戦犯をローマ法王庁が助けたとう情報です。 本当だったでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。 本当はローマ法王庁がこの件に関して情報公開をしてくれると嬉しいですけどね。