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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:入道雲は何故、モコモコした形なのですか?)
入道雲の形の理由は何か?
このQ&Aのポイント
- 入道雲の形は、渦という要素によるものではない。
- 入道雲の形成は、同じ大きさのモク(ブドウでいえば一粒)が集まることによる。
- 入道雲は、タコのような頭を持ち、大佛様のようなボコボコした形状をしている。
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質問者が選んだベストアンサー
太平洋高気圧に覆われている夏の日、上空の気圧も高くなっています。そこへ地表や海表で温められた水蒸気が上昇します。空気の圧力の高い空中でさらに圧力の高い水蒸気が膨らもうとしますと、一番効率の良い膨らみ方は、均等に内圧がかかる球状になることです。風船を膨らます時と同じです。大小の風船がいっぱいふくらみ、それら同士が引っ付いた風船の集合体もやはり球状に膨らみます
お礼
「均等に内圧がかかる」ので球状になる・・大きなヒントを得ることができました。ただ、風船の場合、空気塊を包んでいるゴムに、均一に元の体積に戻ろうとする力がかかっていますが、大気にはそのような力はかかっていないと思うのです。一塊の空気が上昇していくとき、一塊ののっぺりした風船のような形でもよいと思うのですが、細かい一つ一つの細胞にわかれるのが何故なのか、そこがやはり不思議です。 ただ、発達する入道雲の先端の一部が、ブドウの一個の実が膨らむように見えるのは、「風船が膨らむ」からイメージをつかむことができました。一塊の(非常に小さな水滴を含んで可視化された)空気が膨張するとき、雲粒同士のの間隔がすべての方向に同時に膨らめば、全体の形は球状になりそうです。おかげさまで前進できました。 ありがとうございました。