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家庭裁判所調査官になりたい。
私は4月である大学法学部の3年生になる者です。最近家庭裁判所調査官という仕事があることを知り、それになりたいと思いダブルスクールも考えています。 ただ、このことを親に相談すると「何故そんな大変で、どろどろしたことに関わる仕事に就きたいのか」と反論されました。 だからと言って、調査官になりたいという考えは変わりませんが、現状を詳しく知っているわけではありません。 そこで、この仕事をするにあたってどんな問題が発生したり、壁にぶちあたったりするのかを詳しく聞きたいと思いました。(もちろん個人によって差異はあると思いますが) 体験談や他の人から聞いた、などでもいいですので教えてください。お願いします。
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- extalist
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この仕事は家庭内の事件(家事事件)と少年の犯した事件(少年事件)を扱う 家庭裁判所に勤めて、その問題の本質を調査・面談などを通じて明確にし、 当該事件の最終的な扱い(保護観察とか少年院行きとか逆送とか)を 審判官(裁判官)が決定するための意見書を提出する仕事です。 意見書を提出するまでに、家裁調査官は事件の関係者(少年や親など)と面談を行ったりして、問題の本質を見極める必要があります。 ただし、事件が起こるような環境な訳ですから、話を訊くのも当然容易な話ではありません。 うまく話が訊き出せなかったり、事件の解決策が見つからなかったりと悩むことは尽きないと思います。 正直、単なる使命感とかでやっていると欝になると思います。 それでも人と接する仕事であるため、事件が解決した時の関係者の「ありがとう」は何物にも代え難いものです。 大変だからこそ喜びも大きいのかも知れません。 詳しく仕事を知りたいのでしたら、以下の本を読むことをお勧めします。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E8%A3%81%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%AE%98%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%B3%95%E5%AD%A6%E6%9B%B8%E9%99%A2%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4587619671/ref=pd_bbs_1?ie=UTF8&s=books&qid=1198168617&sr=8-1 人の心に触れる仕事(心理職)は日本では一般的に待遇的な問題がありますが、 この仕事と国家公務員の心理技官は一定レベルの待遇保障があると思います。 試験の難易度も高いです。 本気で目指すのでしたら頑張ってください。 そしてご自身でも良く調べたり関連の本を読むことをお勧めします。
- haifa7741
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セミナーに来た女性フリータの受験生が 面接官に「(旧)司法試験は受けなかったのか?」 と言われた と言ってましたが・・・
お礼
えっと・・・それは第二次試験の面接の際に、何故家庭裁判所調査官を選らんだかという志望動機を聞かれたということですか?