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MSDSって万能?

こんにちは。 うちの会社では色々な薬品を取り寄せて使用しているのですが、みんな科学的なことには素人の集まりです。 ある日、化学薬品の取り扱いについて心配になったので、会社で唯一人の科学者(?)の方に聞いてみたところ 「MSDSを取っているから大丈夫!!」 と自信たっぷりに言われてしまいました。 MSDSがあればどんな使い方をしても大丈夫なんでしょうか? MSDSがあればどこで使用してもいいのでしょうか? MSDSがあれば薬品同士を混ぜ合わせても大丈夫なんでしょうか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#11476
noname#11476
回答No.4

MSDSとは何かは前のお二方の通りです。 >MSDSがあればどんな使い方をしても大丈夫なんでしょうか? MSDSを元に適切な使用法が決まりますので、それに従って使用します。 >MSDSがあればどこで使用してもいいのでしょうか? MSDSに基づいて適切に処置された場所で使用することになります。 (たとえば、室温で蒸気が発生し、それが人体に有害であるという情報が書かれていれば、ドラフタ内以外で使用しないなど) >MSDSがあれば薬品同士を混ぜ合わせても大丈夫なんでしょうか? MSDSにも決して混ぜてはいけない物などの基本的な情報はありますが、それだけでは不十分で、更に問題あるかどうかを検討する必要があります。 基本的に、一番大事なことはその薬品を取り扱う人全員が、安全教育を通してMSDSの内容を熟知していることが必要です。

pukurin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、MSDSの内容を理解する事が一番大切なのですね。

その他の回答 (6)

  • kumanoyu
  • ベストアンサー率41% (156/380)
回答No.7

MSDS作成の手伝いをしたことがあります。また仕事で種々の薬品のMSDSを見ています。 同じ物質のMSDSなら書いてあることは皆同じ、ということではありません。同じ物質のMSDSでも発行元によって少しづつ内容が違うことはよくあります。肝腎なところが抜けているMSDSもあります。MSDSは決して万能ではありません。 ところで、「化学薬品の取り扱いについて心配」ということで質問したのに、「MSDSを取っているから大丈夫!!」とういう答えは、まるでとんちんかんというか、的外れな答えとしか言いようがありません。 心配な内容に対して「MSDSにはこう書いてあるので、こういう注意が必要」とか、「そういう危険はない」とかいう答えが返ってくるべきところでしょう。 一度どの物質のものでも良いのでMSDSを見ることをお薦めします。どういうものか見ればだいたいわかります。一般的な化学薬品のMSDSが見れるサイトを参考URLに挙げておきますので、参考にしてください。

参考URL:
http://www.j-shiyaku.or.jp/home/msds/
  • p--teto
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.6

皆さんが良い回答をしていらっしゃるので何も言う事はありません。 一言だけ、『MSDS』のキーワードでアクセスしてみてください。一薬品に1データ―が出ています。そのデータ―を読み取ることは、私に出来ません。

  • o-ae
  • ベストアンサー率18% (26/140)
回答No.5

MSDSがあれば、どんなことをしいも良いと考えるのは大間違いです!。 一度、MSDSを見せてもらってください、そこには、この物質が どのようなものか、たとえば、 どのような方法で取り扱いを行えば安全か 換気に注意は必要か この物質がどんな法律に該当するか 目に入ったとき、飲んだとき、どのように処置をしたらよいか などが書かれています。 その物質を扱う前にMSDSを熟読すること 何かあったときにMSDSがすぐ見れることが重要です。

pukurin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 MSDSはみんな頂いてるんですが、内容に関しては一切理解していませんでした。

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.3

MSDSとはMaterial Safety Data Sheetの略で、 当該製品の性質を最も良く知っている供給事業者から取扱い事業者に対して「参考情報」として提供するものです。 詳細な危険有害性情報を提供するよりも、先ず当該化学物質がどのような種類の危険有害性を持っているかを明らかにするもので、国際的に共通した記載項目と記載順序に従って記載されています。 だからといって何をしても良いというものでは有りません。一番問題になるのが、記載事項にないことが実際に起こった時です。これはあくまで、過去のデータを元にして作成されたものですので、新たな事実も発見されることもあります。こういうときはメーカーにフィードバックしてMSDSを改訂してもらう必要があります。へたをすると製造、販売も禁止になることさえあります。 大切なことはMSDSを理解し、試薬の性質を理解し、どのようにして取り扱えばよいかを正確に把握することにあります。MSDSを読んで理解できないようでは試薬を取り扱う資格はないと思います。 何が大丈夫なのかをちゃんと聞いてみてください。 たぶん貴方の考えていることとはちがうと思います。

pukurin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 MSDSの資料を頂いたときに、それが何を意味するものかという事は調べてみました。 私も「参考情報」と理解はしていましたが、 会社唯一の科学者?さんに、その意見を否定されてしまいました。

  • aki333
  • ベストアンサー率28% (44/152)
回答No.2

MSDSとは日本語で言えば「製品安全データシート」のことです。 化学薬品などの特性や取り扱い上の注意、万が一の場合の対処方法などが記された書類のことですので、それを揃えているから大丈夫だということにはなりません。 MSDSを取り寄せるのはもちろん大事なことですが、その内容を取扱者が理解し、万が一の場合の対処などが充分に検討されていなければ意味はありません。 MSDSは上記の活動の一助となるだけのものです。 要するにMSDSを取り寄せるだけではだめで、安全な作業を遂行するために活用しなければなりません。

pukurin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 MSDSは見せて頂いたんですが、中身が理解出来ませんでした。 もう一度しっかり見直してみます。

  • oyan
  • ベストアンサー率30% (51/168)
回答No.1

化学物質に関する規制法には オゾン法、廃掃法、大気汚染防止法、水濁法、地球温暖化防止法、悪臭防止法、安全衛生法、消防法、毒劇法、PRTR・・・ などたくさんあります。 MSDSは化学薬品の中に含まれる成分を明らかにするものですから、その成分を見て上記の法規制や要求時事項がないか確認し、あれば対応手段を考え、対策をとらなければなりません。 MSDSがあっても活用しなければ、ないのと同じです。

pukurin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろんな規制がある事を初めて知りました。 扱っている薬品について少し調べてみます。

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