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RC直列回路における位相の誤差
RC直列回路に正弦波交流を与えた時の、入力電圧に対する出力電圧の位相角を、実験と理論式からそれぞれ求めました。 周波数を10→10000までにした際に、理論値は、0°→90°に綺麗なグラフになったのですが、実験値は、0°→70°ぐらいにしかなりませんでした。実験値と理論値の差を求めると、周波数に比例するように差も大きくなりました。 実験値はオシロスコープから読み取った為、周波数が大きくなるにつれて目測による誤差も大きくなったというのも原因の一つかとは思われますが、他にどのような原因が考えられるでしょうか?
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- maccha_neko
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回答No.2
コンデンサにどういうタイプのものを使われたのかわかりませんが,周波数が大きくなるほど誤差が大きくなったところからみて,誘電正接の影響があるかな?と思います. http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%98%E9%9B%BB%E6%AD%A3%E6%8E%A5
- nrb
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回答No.1
原因としては 測定関係機器 ・測定器の誤差 ・発生周波数の誤差 ・波形のひずみなど 人為的原因 ・測定器の取り扱いミス ・測定器の読み取りミス ・測定条件に達しない ・計算ミス ・測定器の選択ミス その他 ・計算以外のRCが存在する 測定器の容量、配線の容量 ですね