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受験前につく先生の選び方

芸大または音大を受けるためにその系統の先生につこうと思っています。 この場合、その大学の教授か、その大学の出身者か、どちらがいいのでしょうか? 教授でなくても好成績で卒業して活躍しておられる方で、相性が合えば、問題ないでしょうか? 教えてくださいm(_ _)m 一度質問しましたが私の長文のせいで的がずれてしまいましたので… 重複申し訳ありません。 特に東京芸大について知りたいですが、視野を広げて考えてみますのでお願いします。

みんなの回答

回答No.1

先ほど芸大ピアノ科受験の方で回答しましたが、先生選びについては回答するのを忘れておりました。 音大のピアノ科を受験する場合として回答します。 もちろん一番いいのは教授に定期的にレッスンしていただくことです。恐らくは1週間に1回、少なくとも2週間に1回はレッスンを受けることですね。それも、受験前の1年間だけではなくその前の数年間定期レッスンを受けていれば尚更よいです。 通常は教授のレッスンを受ける前に、数年間は芸大卒の先生のレッスンを受けていると思います。そこで、基本は全て教えてもらっているはずですので、教授に教えていただくことは、”曲の仕上げ”ということになります。つまり教授のレッスンでは、毎回が”失敗許されない本番”みたいなものです。一回一回が真剣勝負で緊張感あふれるそれは恐ろしいものですよ~。いつ“クビ”になるかわかりませんから。 もっと基本的なことを丁寧に教わりたいならば、教授まで行かないけれども優秀な若手の先生、のほうが質問しやすくていいかもしれません。 しかし、本気で合格を考えるなら、教授あたりのレッスンは必須ですね。 多くの人は普段はそこそこ優秀な先生のレッスンを週1回受けて、偉い先生のレッスンを月数回受けるという感じではないでしょうか?? 追加で相性について。相性は会えばそれにこしたことはありませんが、よほどのことが無ければ相性なんて構っていられる状況ではなくなると思います。偉い先生には“絶対服従”がほとんどの受験生・音大生がしていること思います。クラシック音楽の世界は表面はキレイだけど、現実は徒弟制度と同じようなものです。医者が象牙の塔の医学部教授に逆らえないのと同じです。音大生はその辺を上手にクリアしてきた人達だから、結構根性ありますよ。

psdy
質問者

お礼

ご丁寧で親切な回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 私はこれまで、母が見つけてくれた桐朋系の先生にずっと習ってきて、そちらは何度か教授にレッスン受けたりしていたのですが、結局桐朋に行く経済力はなく高校のとき選択肢から外しました。 芸大教授のレッスンを受けたこともあるのですが、私の力不足だと感じました。 ですので、まずは毎週つける芸大卒の先生を探してみようと思います。 受験のためではなく力をつけるためにその先生についてみて、芸大に手が届くかもしれないレベルになれたなら、それから教授にレッスンをお願いしてみようと思います。 私が言った相性というのは、教え方や習いたい内容なども含めて、という意味でしたが、これまで特に問題があったことはありませんので失言でした。 根性ですか(笑) 元々どちらかというと貧乏な家なので、レッスンを受け続けるのはギリギリ、といった感じです。 とりあえず教授ではなく卒の先生だと、私のバイト代と同じくらいなのでそれでやってみます。 大学に入った時点で親にはもうお金以外で頼ることはできなくなりました。 ピアノの搬送費用とかレッスン料とか、大きな負担をしてくれてるだけでもありがたいと思っています。 ですがここにきてもっとピアノをやりたくなったのも事実で、自分で稼げるお金なんてたったの数万円で、正直もうどうしたらいいのかわかりません。 芸大を受験しないにしても、もっとちゃんと教えてくれる芸大系の先生につきたいことに変わりはありません… これは逃げているだけなのでしょうか?

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