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サンプル提供品の経理処理について
会計処理の質問です。 一旦、客先に対してサンプルとして提供していた製品を、客先の都合で お買い上げ頂くことになりました。 貸し出しは、前年度で既に前年度のたな卸しで、在庫から落としています。 売上として処理するには、一旦在庫に戻す必要があると思うのですが、 どの様にすれば良いのでしょうか? また、こんなことは一般的に行われていることでしょうか? 宜しくお願いします。
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無償提供のつもりだった製品サンプルを客が買ってくれたという事例はそんなに多くないと思います。 在庫から落とした製品価額を100とすると、 他勘定振替高(売上原価)100/雑収入100 つまり、在庫から落とした製品価額分だけ売上原価を増加させます。 こうしておけば、売上と原価が対応することになります。
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- kitreewood
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回答No.2
見本品はあくまで無料試供ということですから、 ひょっとすると、試用販売に該当するかもしれません。 返品の自由を約束して、商品を先に引き渡し、先方が気に入ったら 売買成立する取引を試用販売といいます。 買い取り意思表示があった時点で売上げを計上します。 仕訳は以下のとおりです。 勘定科目は、御社のものを使ってください。 (売上は、試用売上でもよいかと) 仕訳 試送時 :試送品××/売上原価×× 買取意思表示時:売掛金××/売上×× 売上原価××/試送品××
質問者
お礼
丁寧なご回答を戴きまして、ありがとうございました。 また、お礼のメールが大変遅くなりまして誠に申し訳ございません。 暫く、現場を離れておりました。 今後とも宜しくお願いします。
お礼
丁寧なご回答を戴きまして、ありがとうございました。 また、お礼のメールが大変遅くなりまして誠に申し訳ございません。 暫く、現場を離れておりました。 大変、良く判りました。今後とも宜しくお願いします。