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成形機掃除のアサクリンについて

プラスチック成形機のパージにアサクリンを使用しています。 ホームページ等では人体に有害なものはなく安全であるとされていますが、 とてもそうは思えないつんとした臭いや刺激のある白煙が大量に出ます。 排気しないとかなり苦しいのですが、近隣に迷惑がかかるのではないかと いう問題があり、単純に排気に踏み切れません。 ここで質問なのですが、実際にこの白煙に含まれる成分をご存知の方、 またそれらが単純に外へ排出されて良いものなのかどうかをご存知の方が いらっしゃいましたら、アドバイスお願いします。

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回答No.2

パージ材と成形用の樹脂とが反応したということではありません。 パージ材を流すと、成形機の内部で滞留している部分の樹脂も排出されやすくなります。そのため、滞留がひどい場合に、この樹脂が分解してこれがガスの原因になることがあります。 ただ、アサクリンを使わないパージのときに出ないなら、アサクリン自体が原因である可能性が高いような気がします。

begginer
質問者

お礼

一応樹脂メーカには問い合わせてみようと思いますが、 ほぼアサクリンの中身ということで決定しそうですね。 有益なアドバイスをありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

アサクリン自体の成分などは、ホームページ(MSDSなど)に開示があるようですから、ご確認ください。 白煙の成分ですが、アサクリン自体の揮発成分や分解成分もあると思いますが、成形に用いた樹脂の分解物も含んでいると思います。 特に、ポリアセタールなどの分解ガスに刺激臭があるものを成形した後には、パージ剤を流すときに、このようなガスも排出されることがあります。

参考URL:
http://www.asahi-kasei.co.jp/asaclean/030300precaution.htm
begginer
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなって申し訳ありません。 ホームページでの説明では「メインは有機ポリマーで構成されている」ことと「危険な物は含まれていない(内容不明)」ということ、 ただし「吸入すると気分が悪くなる恐れがある(内容不明)」ことが挙げられていました。若干気になるところも残りますがある程度理解することができました。 ところで、上記の通りアサクリン自体の性質等は分かりましたが、後半で仰られている成形樹脂の成分かも知れないということについては、 「アサクリンを使用したパージの際に生じる成形樹脂の反応」ということでしょうか。 成形のみを行っているときやアサクリンを使わないパージのときには、そのような臭いも白煙も生じなかったのですが・・。 重ねての質問になりますが、よろしくお願いします。

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