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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラスチック成形品の原価計算(複数台持ち)につて)
プラスチック成形品の原価計算(複数台持ち)について
このQ&Aのポイント
- プラスチック成形品の原価計算について、複数台持ちの効果的な方法を試算することができません。
- 一人が複数台の成形機を担当することで、作業者とコストの削減が期待できますが、具体的な試算方法がわかりません。
- 成形機多台持ちの効果がある試算方法を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
一人1台であっても1人で多台持ちであっても、成形コストの計算式は同じです。 成形機の時間チャージ料を生産数で割るだけです。 違うのは人件費です。 成形機の時間チャージを分解して純粋に機械のチャージ料金と人件費に分けて計算するだけです。 たとえば時間チャージ料¥3000の成形機があったとして1時間当たり60個できるとします。 1人で1台持ちならば¥3000/60=¥50 1個当たりのチャージ料金は¥50となります。 この時の機械チャージ料金を1時間¥2000、人件費を1時間¥1000と仮定すれば 同じ商品を作るのに1人で3台受け持ったときは、 ¥2000×3+¥1000=¥7000 同じように1時間当たり60個できたとしたら、¥7000/(60×3)=約¥39となります。 一人で3台持つことによってサイクルが延びて1時間当たり55個しかできなくなった場合は、 ¥7000/(55×3)1個当たりのチャージ料金は¥42.4となります。
お礼
ご回答下さりありがとうございます。 時間チャージを機械チャージと人権費に分ける事が必要である事が理解できました。 また、多台持ちする台数分だけの機械チャージを計算し、 後人件費は一人分の為、 それらを合計した金額を、生産できる個数で割れば良いということですね。 例えば、3台持ちにする事でサイクルを延ばして、 各成形機で45台づつしか生産できなくなったとしたら、 ¥7,000/(45×3)=約¥52となり、 1人1台持ちの方が安くできるという事になります。 多台持ちする場合は、延ばして良い成形サイクルを見極める必要がありそうですね。 大いに参考にさせて頂きたいと思います。 ありがとうございました。