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大学院入試にむけての教科書
今、学部の2年で大学院への入学を希望しています。 今興味がある分野は機能性高分子ですが、まだはっきりわかりません。 うちの大学は有名な教科書を使いません。 マクマリーやボルハルトなどは参考書としての扱いです。 大学院試験へむけてこのままでは不安なので、 有名どころの教科書を買おうと思っているのですが、 自分ではどれがよいのかわかりません。 相談にのってください。 迷っている教科書は、 マクマリー有機化学、ジョーンズ有機化学、ボルハルト・ショアー有機化学の三つです。 うちの大学の図書館にはマクマリーばかりで他の教科書はみたことがありません。 なので、マクマリーを含めた3つの教科書の印象やお勧め度、使った感じなどを教えてください。 また、無機科学についても同じ感じなので無機についてもお願いします。 よろしくお願いします。
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私は有機化学の教科書に「モリソン・ボイド有機化学」を使っていました。私は量子化学研究室出身ですが、研究室に入ると、実験、研究で朝早く夜遅くまで研究室にいなければなりません。それで、私は大学院にいかなかったのですが、貴方にその覚悟がありますか。私は理論系でしたので実験系より少し楽だったのですが、機能性高分子は実験だと思うので徹夜実験もあるかもしれません。
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- c80s3xxx
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結論から言うと,ある程度名の通った教科書であればどれでもかまいません. ただし,それをきちんと勉強するなら,です. 名の通った教科書は,それぞれにカラーはあっても本当に大事なことはきちんと書かれているからこそ生き残っているのです.そういう意味ではどれでもいいのです. まあ,そうはいっても流行り廃りはあるので,有機は最近はボルハルト・ショアーの評判がいいとか,ありますけどね.モリソン・ボイドはやや流行遅れの感が. 物化なら今の流行りはマッカーリ・サイモン,定番のアトキンス,根強いファンのいるバーロー,ちょっと古い感じならムーア(訳本は誤訳が多いことで有名)とか,そんな感じ.