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理系大学初年度生向け参考書
薬学系一年の者です。 教科書がかなりわかりにくく困っています;-; 少し前、「化学」の授業では混成軌道を説明していたのですがよくわからず困っていました。ですが先日、「マクマリー有機化学」という本が某所で推薦されていたので借りて呼んでみたところ、平易な言葉で図が多用してあり、非常に分かりやすく大変助かりました^-^) ただ、この本は「有機化学」の本ですので、結合や軌道については詳しく書いてありましたが、その後はすぐに個別の話に移ってしまうので、大学で初年度生向けの「化学」の分かりやすい参考書を推薦していただけると大変助かります。自分で図書館で探してみたところではあまり良いと思える本が見つかりませんでした;-; 同様の内容で質問がされていましたが、わりと高いレベルを考えている方のようでしたので、新たに質問させていただきました。
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薬学系の(教養科目ではなく)化学の講義であればいずれ有機化学の知識が必要になるかと思われますが, 私は,「有機化学 基礎の基礎-100のコンセプト」(山本嘉則編著,化学同人,ISBN4-7598-0786-1)というものを使用していましたが,それなりに図も多く,解り易く書かれているかと思います。 それよりももっと易しい内容(高校の化学プラスアルファ)をお求めであれば,「化学IB・IIの新研究-理系大学受験」(卜部吉庸編著,三省堂,ISBN4385260907)というものがあります。これは大学受験生向けに書かれたもので,私も高校生の時に購入しましたが,軌道などについても触れられており,大学に入ってからも役に立った記憶があります。
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- burntsienna
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私自身は薬学系では無いので、これだ、とは言い切れないのですが、1年であれば基礎なのでほぼ共通だと思ったので紹介してみます。 比較的わかりやすいと思ったのは、学術図書出版社の「理工系学生のための化学基礎」。もう少し詳しいのであれば、かの有名な「アトキンス物理化学(概論もしくは上下)」が使いやすかったです。が、どちらも基本は物理化学ですので、果たしてお求めのものかどうかは……。原子模型や軌道等の知識なら化学同人の「はじめて学ぶ大学の無機化学」が非常にわかりやすいと思います。
お礼
ありがとうございます^-^) 早速、図書館、書店で探してみたいと思います。 最後に進めていただいた本が私にはよいかなと 現在のところ考えています。
お礼
回答ありがとうございます。 「化学IB・IIの新研究-理系大学受験」は受験時代から「困ったときの・・」として既に持っています^^) ホントに大学に入ってからも、役に立ってくれていますがやはり大学での内容としては足りないので、大学生向けに書かれたわかりやすい本が欲しいなー・・という状況です。 ですので、「有機化学 基礎の基礎-100のコンセプト」は是非、探してみたいと思いますm(_ _)m