四-拾七 研究 高校数学の数列の問題です
a[1],a[2],a[3],...a[n]の最大値をM,最小値をmとし、(M+m)/2=bとおくと
|a[i]-b|<=(M-m)/2が成り立つ(数直線で明らか)とあるのですが、これが何で成り立つのか分かりません
数直線で具体的にa[1],a[2],a[3],...a[n]をそれぞれ1~8として、このときM=8,m=1ですから
(M-m)/2=3.5です、(M+m)/2=b=4.5ですから|a[i]-b|のiに1~8まで入れてみると
|1-4.5|=3.5 ,|2-4.5|=2.5,|3-4.5|=1.5,|4-4.5|=0.5,|5-4.5|=0.5,|6-4.5|=1.5
|7-4.5|=2.5,|8-4.5|=3.5となりいずれも(M-m)/2=3.5より小さいか等しいと分かりますが
これが全ての場合に当てはまるかどうかはどうして簡単に分かるのですか?数直線で分かるというのが分かりません
補足
すみません。よくわからないのでもう一度質問します。 ただし、上端、下端、左端、右端の線を横切っても、升目は増えないので、2を引きます(何故、2かというと、上端、下端、左端、右端の四つを同時に通るケースは、対角関係にある頂点を通る対角線の場合だけで、その他の場合、この四つを同時に通ることはないからです。頂点を通る場合は……一つの頂点だけの場合も……、実際は、一つの線を通るのと等価なので、結局-2になるのです)。 >どうして最初に2を引くのかがわかりません。 「上端、下端、左端、右端の線を横切っても、升目が増えない」というのがわからないです。一つの線を横切るたびに升目が増えていくので、右上に線を引くとすると、最初に線が接している下端もしくは左端を升目が増えることとカウントしなければ、最後に接することになる上端もしくは右端は升目が増えたとカウントするのではないでしょうか? また、縦m本、横n本が作る枠で考えて、それを横切るように考えた場合、 (1)始点も終点も頂点を通る (2)始点だけ(終点だけ)頂点を通る (3)始点も終点も頂点を通らない このように場合わけできるってことですよね? それから最後に-1をするのはさっき書いた「最初に接している線をカウントしな」かったからだと捉えていいのでしょうか?