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原爆投下の指揮官が勲章?
広島・長崎の原爆投下を指揮した米軍の指揮官が、戦後、日本政府から勲章を授与されたらしいのですが、この話は本当ですか?本当であるならば、詳細を教えてください。
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本当です。。。 佐藤栄作内閣政府から昭和39年に授与されています。しかも旭日大綬章勲一等。。。(総理大臣経験者がもらえる瑞宝章勲一等のずっと上の勲章) 授与されたのはカーチスEルメイ将軍で、彼は東京大空襲などの無差別爆撃なども作戦指揮した人物です。 「日本を爆撃してくれてありがとう。。。」という理由ではないようですが、当時の政府の神経を疑いたくなります。 詳細についてはGoogleなど検索サイトで「ルメイ 勲一等旭日大綬章」などで検索してみてください。 ***以下余談*** 以前、NHKのスタッフが東京大空襲の取材で隠居中のルメイ将軍にインタビューを試みたそうですが、彼はかたくなにこれを拒否しました。にもかかわらず、自慢げにこの勲章の撮影だけは許可したそうです。きっと「君たち日本人やマスコミは私を非難するのだろうが、私は君たちの政府から英雄視されているんだよ」と言いたかったのではないでしょうか。 「1人の殺人は悪漢を、百万の殺人は英雄を生む。 数量が事を神聖化するのである」 (映画「殺人狂時代」のセリフbyチャップリン)
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- ToshiJP
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「皆殺しのルメイ」ですよね。本当にこの人間がそんな高位の勲章をもらえたのかわかりません。 理由は裏ではとやかく言われていますが、一般には「航空自衛隊の発展うんぬん」というとんちんかんな理由ですよね。本当にわからん。 当時の政府にいったいどういう思惑があったのだろうか? たしかに#1のかたがいうように100万人殺せば英雄だから、、、なのだろうか
お礼
ありがとうございます
お礼
本当ということでショックを受けました 意味深い回答ありがとうございます