☆長崎への原爆投下について

質問

アメリカは何故、長崎に原爆を投下したのですか？

原爆は広島への投下だけで十分だったはずです・・・

そのたった３日後何故、長崎にまで、投下したのですか？

明らかに過剰攻撃ではありませんか？

アメリカは８月８日までに日本が降伏すると予想していたのですか？

日本は何故このアメリカへの許されざる恨みを忘れてしまったのですか？・・・・・・・・・・・・・

回答No.10

key00001 · ベストアンサー

> そのたった３日後何故、長崎にまで、投下したのですか？

３日もあったのに、日本が降伏をしなかったから。

ナチスが降伏しても。
主要都市が空襲を受けても。
広島に原爆を投下されても。

それでもまだ継戦の意思を示したのは、日本ですが？

それに対して逆恨みする日本人など、アナタくらいでしょう。

回答No.14

princelilac

「広島」の回答をお読みください。米国には原爆投下を止める気はありませんでした。

広島の「リトルボーイ」、長崎の「ファットマン」は、構造の全く違うものです。リトルボーイは構造が単純で製造も(現代では)簡単です。旧ドイツ軍が開発成功の寸前までいったようです。ウランの燃え残りが出ますので威力が少し弱いのです。(と、いっても半径2キロが壊滅しました。)

ファットマンは製造方法が難しいのですが、プルトニウムが全て燃え尽きますので、破壊力が大きいです。しかし長崎は坂道が多い地形のため、爆風があまり広がらなかったため、広島よりは犠牲が少なかったのです。

この2種類を逆に使っていたら、広島の犠牲者はもっと増えていたと思われます。米国はこのような違う種類の原爆を用意していたので、両方とも実験として使いたかったと思います。まさに狂気の科学者の為せる業です。

戦後日本は米国への恨みを、同胞である日本人に向けました。戦争そのものを憎むという精神は理解できるとしても、自国自衛隊員を侮辱し、邪魔者扱いするまでに、戦後教育が左に動いたのです。以前は「赤い先生」が大勢いたものです。武装解除とともに、米国に対する批判などは米国によって巧みにはぐらかされたのです。

回答No.13

Saturn5

原爆に関することはＮｏ．２で書きました。

＞日本は何故このアメリカへの許されざる恨みを
の点で補足したいです。

東京大空襲では長崎原爆と同じかそれ以上の人が亡くなっています。
焼失家屋は長崎原爆の比ではありません。
このような、後方市民への無差別爆撃を主導したのカーチス・ルメイです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E8%A5%B2

彼は１９６４年に自衛隊に対する貢献が評価されて「勲一等旭日章」を受けています。
「恨み」といえば、これほど東洋民族を卑下し（普段の言動などで確認されている）、
多くの日本人を虫けらのように焼き殺したカーチス・ルメイに対して日本の最高の
勲章を贈ることほど屈辱はあるでしょうか？

ルメイが優秀な戦術爆撃指揮官であることは疑う余地がありません。
それに戦争中ですから、敵を一人でも多く倒したものが英雄となります。
しかし、これはアメリカ側の評価であって、日本が勲章を与えるべきではないのです。
また、平和憲法下の自衛隊において、戦術爆撃理論の必要性があったかどうかも
疑わしいものです。

ただ１つの救いは、勲一等は天皇の親授が通例だそうですが、昭和天皇がこれを拒否
されたということです。

回答No.12

ogawa_sora

今日は。
これには深い理由がありますが簡単に説明します。
当時の米国大統領トルーマンは、１９４５年７月２６日にポツダム会談を米国、英国、中華民国の３国で行いポツダム宣言を発表しました。
しかし、この三カ国代表のサインはによって書き上げられた物で、太平洋戦争の勝利をソ連抜きで行おうという意図がありました。
これは何故かと言うと、戦争に勝てないと判断した日本政府は、７月１２日にソ連にいる日本大使宛に、和平の仲介をソ連に依頼する特使を派遣する予定であると打電しました。
その暗号電報は米国に解読され、日本は既に崩壊状態で、原爆を使用する必要がないことはトルーマン理解していました。
更に、７月１７日にスターリンと会談し時、ソ連がヤルタ会談の密約通り８月１５日に対日参戦すると知らされ、戦争終結をトルーマン確信しました。
ですが、このポツダム会談の前の４月に原子爆弾の完成予定を知っていたのと、７月２１日に原爆実験成功の詳しい報告を受け取り、その威力のすさまじさを知ると、トルーマンは核の力で東欧諸国の問題も含めソ連を抑止できると考えたのです。
その結果、日本への原爆投下を決定したのですが、米国内の共和党内にはアイゼンハワーとか共和党支持者のマッカーサー将軍などの反対派がいたので、投下決定を共和党側には報告しないで先にスターリンに知らせました。
この原爆投下は、ソ連抑止だけでなく、戦後の覇権争いでソ連に対して優位に立つ事と、開発に国家予算の２０％使ったことを議会に事後承諾させ、更に今後も開発に予算を計上させるための成果が必要だった事、そして、トルーマンは日本人に人種偏見があったと言われています。
トルーマンは、日本へ計１８発の原爆投下を承認していたとワシントンポスト紙にスクープされていてます。
日本人に偏見を持っているトルーマンでも、さすがに女性や子供への被害を最小限に抑える為に東京と京都を攻撃目標から外すよう指示したとされています。
更に、トルーマンは広島に投下後『自分の手は血まみれだ』『これ以上日本の子ども達を殺すなど、恐ろしいことだ』などと側近に語っていますし、長崎投下後は『再び１０万人もの人々を抹殺してしまうということを考えるだけでぞっとする』語り、大統領の許可なしに今後の使用は停止される事を決定しました。
この決定がなければ、小倉、新潟など日本の軍事拠点が目標とされていました。
長崎への投下は、目標の小倉が曇りで投下できず、たまたま長崎上空で僅かな時間（２０秒と言われています）雲間から長崎市内が見えたので投下されてとされています。
これは、仰るとうり軍事施設ではなく民間人が標的になったまったく不必要な殺戮です。
書いているうちに、少し複雑になってしまいましたご免なさい。

＞日本は何故このアメリカへの許されざる恨みを忘れてしまったのですか？
少なからず日本人の心の中には恨みはあると思いますが、開戦に到った経緯や無条件降伏と言う負い目と、戦後、米国の手助けで奇跡的スピードで復興した事や、安保条約で核を持たなくても平和が保たれている事を考えると（私個人では安保には疑問がありますが）、一概に米国を責めることは出来ないと思います。
余談ですが、朝鮮戦争で中国に大勢の国民が殺させたのにそれを問題にせず、自分の父親が日本の援助で国を立て直した事を無視し、明確な資料も証拠もなく、自称、従軍慰安婦と言っている老婆達の聞き取り調査（内容は現在非公開）だけで自国の勝手な歴史認識で従軍慰安婦問題を騒いでいるおばさん大統領や国民より、日本人は謙虚で賢い国民なのです。

回答No.11

makocyan

ごく単純な話でしょ。

＞アメリカは何故、長崎に原爆を投下したのですか？
　⇒広島に落とされたのはウラン型、長崎はプルトニウム型。広島でやめていたらプルトニウム型の人体実験ができないでしょ。
　過剰攻撃と言われれば確かにそうですが、それは結果論かと。

＞アメリカは８月８日までに日本が降伏すると予想していたのですか？
　⇒聞いたことないなあ。戦略爆撃調査団の予測だと、（原爆を使わなければ）11月に降服という目算だったようですが。

＞日本は何故このアメリカへの許されざる恨みを忘れてしまったのですか？
　⇒忘れたとはいいませんが、アメリカに寄り添ったほうが国益にかなう、と判断したからでしょ。

回答No.9

habataki6

人体実験にすぎないのですよ

<恨みを忘れてしまったのですか
日本弱すぎるからですよ　
その根拠に領土侵略され、国民は拉致され
いまだに放置されています。

回答No.8

Mokuzo100nenn

二発目の原爆は北九州の工業地帯、とくに小倉・八幡の製鉄所が目標でした。

しかし、当日は小倉周辺は曇り。

これでは、きのこ雲の撮影が上手にできません。

そこで、B29のパイロットが投下地点を変更しました。

たまたま長崎の上空が晴れており、写真撮影にはもってこいの青空だったので、長崎の中心部に原爆を投下することにしまいた。
しかし、腕が悪いので中心部を外し、浦上という場所に落ちました。

なんと、この浦上は日本におけるキリスト教のメッカのような街でした。

たくさんの無実なキリスト教徒・カトリック教徒が原爆によって殺戮されました。

アメリカのキリスト教徒は原爆で殺戮されたのが非キリスト教徒であれば、「アメリカ人兵士の命を救うための必要悪であった」として、政府・軍部の原爆投下を支持します。

しかし、原爆をキリスト教の町に投下したとあっては、全米のキリスト教徒が米国政府・軍部を非難するのです。

そこで、二発目の原爆が長崎のキリスト教の町を壊滅させたといいう記事は政府の検閲で削除することにしました。
いまだに多くのアメリカ人がHiroshimaの意味することを知っているのに、Nagasakiと言われて「？」なるのは、米国政府キリスト教徒による情報操作の結果です。

アーメン！

回答No.7

E-1077

原子爆弾は合計で７発準備されていました。
　順次投下予定でした。
　投下場所については、パイロットに任せたそうです。

　天候などにより変更されたそうです。

　三個目の前に降伏したので二個で終わっただけで、降伏しなければ７個は落とされたでしょう。

　トルーマン大統領の秘密文書が公開されています。

回答No.6

tarepanda009

アメリカは（人体）実験したくて仕方がなかったのです。最初から短期間のうちに2発というのは計画済。
もっともその間に降伏でもすれば中止にはなったでしょうが、そうさせないよう、わずか3日の間にという意図はあったと思います。

日本も戦争の最中にひどいことはしたと思いますがアメリカもアメリカというところはあります。
まあそれが戦争ということだとは思いますが。

そしてその後の日本占領。早い話がアメリカが（世論操作など）うまくやったということですね。

回答No.5

jun-tsuboi

本来は福岡に落とす予定だったのです。
しかし当日福岡は曇り。
なので長崎に場所を変更したのです。
単に実験に過ぎなかったのです。

回答No.4

rikimatu

アメリカとしたら、実験的意味と
原爆の威力うを見せて戦意喪失の意味(何個もあるぞという意味も。)
があると思います。
アメリカも原爆を落とさなくても降伏する事は分かってたらしいですけど。
今更、この恨みを忘れたのかと言われても中国や韓国じゃないんですし、
そう言ってもね。