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長崎、広島の原爆ですが。

世界で唯一原爆の被爆国の日本ですが、長崎や広島の人は勿論、日本人は原爆を投下したアメリカ人を恨むといった事を聞いたことがありませんが、何故でしょうか。日本人はアメリカによる長崎、広島の原爆投下は仕方がなかった事と思っている様にしか見えませんが、そうなのでしょうか。

みんなの回答

noname#194996
noname#194996
回答No.5

>長崎や広島の人は勿論、日本人は原爆を投下したアメリカ人を恨むといった事を聞いたことがありませんが 原爆実験だけではなく、日本中の都市を総なめにした空襲、艦砲射撃、機銃掃射などの大漁虐殺、それに戦後の東京裁判の不条理などなど、そういったひどい行為を実施した米国をうらんでいる日本人は多いと思います。ただ、 そういった恨みの感情を表面には表わさないのが日本人の国民性なのです。実際に報復などの目だった行為モ含めて、それらが結局良い結果を生むことはないということをよく知っているからです。ぶっちゃけ、日本人は教育がゆきとどいた理性的な民族なので、悪感情を抑えることが出来るのです。世界一錬度の高い民族だといっていいと思います。 >日本人はアメリカによる長崎、広島の原爆投下は仕方がなかった事と思っている様にしか見えませんが、そうなのでしょうか。 もちろんそういうことも含めて、もっと高度な解釈が出来ています。ヒロシマの平和記念公園にいってそこに書かれてある言葉を考えてください。

noname#141885
質問者

補足

日本人は寛容すぎます。原爆記念公園の碑は賛同できません。外国に占領された事がなかった国の国民はこういうものでしょうかね。今だ原爆、核兵器が無くならないのは何故ですか。運動が足りないからでしょう。

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.4

 恨む気持ちが無いはずがありません。  好きなだけ言って良ければ言っているはずです。  現実問題として恨むと言っても何も良い事はありませんし、何も変わりません。  今は核兵器廃絶に動いています。世界中に支持されるには恨みで行っていると思われない事です。  恨みで行動する事は正当性を失います。 

noname#141885
質問者

補足

北朝鮮やイランが核爆弾の開発止めないのは何故でしょうか。核兵器の全廃は夢ごとでしょうか。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

1,日本人の国民性によるところが多いと思います。 日本人は、失敗すると自分を責める傾向が あります。敵ではなく、己が悪い、と考えるのです。 いわゆる、自虐的性格ですね。 2,次に、米国による洗脳があります。 米国が日本にやったのは、 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (“War Guilt Information Program”、略称“ WGIP と言われるものです。 戦争に勝つと、物理的支配と、心理的、文化的 支配が行われます。 米国に限りません。 歴史上何処の国でもやってきたことです。 明治維新後、徳川幕府が情けなく、薩長の勤王の志士は 皆、素晴らしい、と今でも思っている日本人は多いでしょう。 これが日本人の自虐的性格と合って、効果を上げたのです。 3,あと、左側の人達の活躍があります。 日本は悪い、悪者だ、とさんざん宣伝したため、 そう思いこまされてしまったのです。 侵略を始めたのは欧米なのに、あたかも日本だけが 侵略したように錯覚させてしまいました。 そして、その悪者は軍部だ。 恨むなら軍部を恨め、という図式です。

noname#141885
質問者

補足

1900年前後は世界中が侵略戦争してました。日本だけが悪いというのはおかしいですね。それにしても原爆被害者がアメリカを恨まず日本が悪かったからとも言うのは理解できません。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

まず、原爆の被爆国は日本だけではありません。 原・水爆実験によって被爆犠牲者を出したマーシャル諸島やウイグル自治区などがあるからです。 但し、戦争の兵器としてなら、原爆を投下されたのは日本が唯一になります。 日本人は原爆を投下したアメリカを恨む人は多い反面、原爆投下によって終戦を迎えたと捉える人もいるのです。 なぜなら、連日の焼夷弾空襲によって犠牲になった人達も悲惨な死にかたをしてるからです。 空襲の犠牲者は、生きたまま焼かれて死んでいくのですから、このような地獄を見た人達は終戦の「玉音放送」を聴いた時、敗戦の悲しみもさることながら、空襲の恐怖から解放された安堵感があったと聞いてます。 そして、敗戦後の日本に進駐してきたアメリカ占領軍の行動は「反米教育」を受けた内容と大きく違うことに多くの日本人が気付いたので、アメリカを恨む気持ちが薄らいだのです。

noname#141885
質問者

お礼

naruhodo yokuwakarimasita. arigatou.

noname#141885
質問者

補足

日本が戦争をせざるを得なかった当時の世界情勢、国民は大方賛成しました。終戦で反省しても取り返せません。それで、原爆は仕方がなかったのでしょうか。

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.1

アメリカを恨むというより、核兵器というものの存在に対し、反対している声が大きいわけです。日本だって、うまくいけば核兵器を使う計画はあった。 勿論、アメリカ人の言い分の一つである、核兵器は戦争を終わらせるのに必要だった、などということに同調する日本人なんてあまりいないと思います。ただ、戦後、日本が立ち直ってきたのも、アメリカのおかげによるものが大きい。だから、戦時中は「鬼畜米英」などと言っていたのに、表立って批判する人が少ないのでしょうね。 漫画ですが、「はだしのゲン」を読んでみたら。徹底して批判してますよ。

noname#141885
質問者

お礼

仰る通りですね。よく判りました。有難う御座いました。

noname#141885
質問者

補足

アメリカは対ソ連対策で日本を育てたのです。アメリカが応援しなければ日本はソ連に支配されていたでしょう。それにしても今だ世界から核兵器が無くならないのは皮肉ですね。