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請負契約から派遣契約へ
現在、フリーでSEをやっており、客先で常駐しています(私→A社→客先)。 客先は大手で、規制が厳しくなってきているのか、場所を提供しているという理由により、派遣契約としてくれと言われています(A社‐客先間)。 そもそも場所の提供は問題あるのでしょうか? ユーザからの問い合わせ対応も行っている以上はやむを得ないので、場所の提供は要りませんという訳にもいきません。 逆に派遣契約となることで、時間の制約も出てきて、個人的にはかなりいい迷惑です。しかも、A社としては特定派遣(?)しかできないため、派遣契約となるとA社の社員になる必要があり、現在の報酬に見合う給料は出せないとのことです。逆にそうしなければ請負で客先が契約してくれない以上、その仕事を失うこととなります。客先に迷惑を掛けたくはないですが、A社の社員になるつもりはないので、どうにか上手く話をもっていく方法はないでしょうか。 待遇としては何の問題もなく、請負は様々な保障がないと言われますが、それなりの報酬を得ている以上、個人的にはそこもリスクであると認識した上で、やっています。偽装請負が問題になるのは分かりますが、その法律で守られる対象の個人が誰に強制されることなくいいと言うなら、人道や公序良俗に反するものでない限り許されても良いのではないかと思いますが、そういう訳にはいかないのでしょうか。。
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質問者が選んだベストアンサー
労働者派遣業法は派遣労働者の保護を目的にしているとのことですが、私は社会の実態とかけはなれた部分があって質問者さんのようにリスクをとった上で責任のある仕事をする人がやりにくい世の中になっていると思います。 今回の状況ですが、場所の提供は問題ないと思いますし、単純労働的なSE業務でなければ請負の契約は法律上はできそうに思います。 ただ、 客先--------派遣契約でSEを使いたい 質問者さん--請負契約で仕事をしたい と、ずれがあるので、ここを一致させなければ合意は難しいと思います。 逆にここが一致すれば、間に入る会社を探す(あるいは設立する)だけと思います。
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- Nigun
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>人道や公序良俗に反するものでない限り許されても良いのではないかと 偽装請負自体が犯罪ですから、許されないでしょうね(実際は蔓延っているでしょうが・・・) >場所を提供しているという理由により、派遣契約としてくれと言われています(A社‐客先間)。 客先常駐での請負は問題無いはずです。私も常駐請負ですし。ただ、間にA社を挟んでいるのでこれは問題かと思われます(一緒にA社の人も常駐していて、そこから指示が出ていれば話は変わってくるのでしょうが) 結局の所どこかで誰かが折れなければ、話は進まないと思われます。 1)質問者様がA社社員(特定派遣)になる 2)客先が質問者様を諦める 3)A社を交えず、質問者様と客先の直接契約にする(この場合、会社を興す必要があるかもしれませんが) 他にも道はあると思いますが、熟考されてはどうでしょうか?
お礼
Nigun 様 早速ご回答頂きまして、誠にありがとうございます。 他の方法をよく考えてみます。
お礼
KZNS 様 ご回答頂き誠に有難うございます。 場所の提供については、一応言ってみようとは思います。 客先が大きな企業なので、融通は効きそうになく、 兎に角、常駐の外注さんは派遣契約にする方向で話をしているみたいです。 確かに、これから先、残念ながら個人事業主はやりにくい世の中になりますね。。将来も含めて考えてみようと思います。