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請負契約か派遣契約か?個人事業主の業務システムサポート
- 個人事業主が企業の業務システムのサポートを請け負っている中、システム管理責任者の常駐を要請された際に、労働者派遣契約と業務請負契約の選択に悩んでいます。
- 労働者派遣契約を選ぶ場合は個人事業でも派遣業登録が必要になるが、業務請負契約ならば得意先企業との契約締結だけで済みます。
- 業務請負と労働者派遣のメリット・デメリットを比較し、どちらが適切か検討しています。また、契約書の書式についても参考になるサイトを教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
請負と委任と派遣の違いを 良く勉強してください 請負では 請け負った側が全責任を負います 納期遅れや 業務の不備等 さらに労務管理・安全衛生 派遣は 上記全ての責任がありません 決められれ勤務時間に執務し 発注者の指示に従って作業するだけです 結果がうまく行かなくても なんら責任はありません 請負では、細かい作業指示は受けません(受けると偽装請負となります) 完成させなければならない業務と期限が決められます 期限内に完成できなければペナルティですが 作業の進め方は一任されています(発注者の指示を受けるいわれはありません) ソフトウェア委託開発契約 で検索すれば 参考になることが多いでしょう
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個人的経験から言うと問題ないです。 というのも他業界なら違法ですが、システム業界ではこう言った派遣か請負か分からない契約は日本の約7割の会社が関与しているのです。ある意味で赤信号もみんなで渡れば怖くないというのもおかしいですが、業界がそういう構造ですので、いわゆる既成事実です。 最近はこれを特定労働者派遣やらSRS契約やらエンジニアサービス契約など様々な名前で呼ばれ、むしろ合法化しつつあります。 CMをやってる某社、上場企業の某社、色々と働いてきましたが、問題ありません。 ただ、しっぽをつかまれないように、契約書は絶対に書かないことです。
補足
>SRS契約やらエンジニアサービス契約 聞き慣れない契約ですね。 >契約書は絶対に書かないことです 契約書を作成しない契約って意味でしょうか?
- 4kobun_mac
- ベストアンサー率20% (1/5)
その雇い入れる人に労働者性(勤怠管理や指揮命令が顧客からなされる、など)が少しでもあれば、それは労働者ですので労働者派遣業としての契約が必要でしょう。 偽装請負なら、反社会的なのでやめるべきです。
補足
>指揮命令 よく出てくる言葉なんですが、得意先から依頼される様々な事柄も「指揮命令」に含まれるんでしょうかね? 現場で判断し実行することもありましょうが、原則的には持ち帰って責任者と相談することにはしてますが。
補足
ご指示通り、委託という形が一番しっくりきますね。 経済産業省に参考になる雛形を見つけました。