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敷金不足分支払誓約書について

賃貸マンションの退去(部屋の受け渡し立会い)時に、管理会社がその場で見積りを行い、見積書及び清算誓約書をその場で提示され、サインを求められました。 その誓約書の概略は、150,000円の追加請求という内容のものです。(家賃36,000円、敷金及び礼金は1か月分。※入居時に鍵交換費及び消毒代金を支払っております。) 誓約書の概要についての説明は何も無く、また当方も始めてのことで説明を求めることも無くサインをしてしまいました。 しかしその後落ち着いて考えると誓約書内容に疑問点が多くあり、当方誓約書にサインしてしまっているにも関わらず、だめもとで管理会社様に直接交渉を行いました。 交渉の結果、再度敷金の清算金額を試算いただけるとのこととなりました。再試算の内容は当方の負担割合を10%軽減というものです。(※1年と11ヶ月の居住期間だったところを2年として再計算していただきました。) そして改めて上記見積にて作成した誓約書をFAXしていただきました。 しかし、カーペットの家具設置のみでできた凹み(汚れ等はなし)に対して、3,800円/1m2で全面交換費用を請求されるなど工事費用やその単価、請求根拠自体に疑問を感じ、支払義務事項に関して請求説明を求めていたところ管理会社より「納得できないなら、退去立会い時にサインをいただいている150,000円を請求します。」と一方的に言われてしまいました。 このような場合、後日FAXにて送っていただいた誓約書については何の有効性も持たないということなのでしょうか?FAXの送信によるものなので当初の誓約書よりも後日に発行された物だということは記載されております。サインしてしまっている点が大きな不利となることは重々承知の上なのですが、ご教授いただける点があればお願い致します。

みんなの回答

noname#30081
noname#30081
回答No.2

こんばんは。 私も、以前、賃貸マンションに住んでおり、返すときに、敷金は戻らず、追加金を請求されました。一人暮らしも初めてだったし、支払えない額ではなかったので応じましたが、後に、疑問を覚えたのは確かです。ただ、オーナーさんがすごく人のよいおばあちゃんで、仲も良かったし、人を騙すような人ではなかったので(実際、追加金の一部をすぐ入居者を探すからと負担してくれました) その人を責めたくもありませんでした。  そんな話も忘れていた、今日、朝食を終え、am9:00にふとテレビを付け、NHKにしました。すると「家計診断」という番組で、「敷金不足分支払い請求についてのトラブル」を放送していました。内容が非常にわかりやくすく、消費者目線で話が進むので私のような法律初心者にも、理解がしやすかったです(あくまで私の見解です)  そして、noriko_0101さんの参考になるといいんですが、今日放送された内容が、今調べたところ、HP上で放送と同じ内容が掲載されていました!もしよかったら、NHKさんのホームページから確認してみてください。番組名は「家計診断」です!  法律的にアドバイスが出なくて申し訳ないのですが、お金の問題は精神的に疲れると思いますが、少しでも気を休めてくださいね。

noriko_0101
質問者

お礼

NHKホームページ参考にさせていただきました。 今は相手方が何か言ってくるまで黙っていることとしました。 励ましのお言葉ありがとうございました。

  • mu128
  • ベストアンサー率60% (336/552)
回答No.1

先日も、そのような退去の際の書面についての質問がありました(不動産のカテゴリーに)が、それは提出前でしたが、今回は提出してしまった後のことですね。そのようなサインを求められる書面には、安易にしないように今後は注意しましょう。 質問についてですが、10%軽減とは言え、金額的には135,000円くらいの請求はされるということになるかと思います。敷金が1ヵ月ですか? ということは、99,000円くらいを請求されているということでよろしいですか? それでしたら、そのまま放っておいても良いと思います。そのような書面にサインをしてしまった落ち度はありますが、カーペットの家具を置いたへこみは通常使用の範囲と言えます。そのために全部交換してその全額をとろうというのは、いけないことです。かと言って、そのまま何も対応しないということはよくないと思います。なので、「先日、サインしてしまったのですが、後から他の人に聞いたらおかしいといわれたし、いろいろと調べた結果、通常の使用範囲であれば、貸主が負担すべきという考えが有力であるはずです。なので、私は追加料金を支払うつもりはありません。」と言ってしまってはいかがでしょうか? しかし、もし、契約時に支払った敷金1ヵ月分を取り戻したいという考えでしたら、質問者さんの方から動く必要があります。 一つの案として、もし、敷金は返却されなくても良いということでしたら管理会社に「それで納得されないのでしたら、訴訟でも何でもして下さい。そのかわり、その場合は、私の方からも預けた敷金を逆に返還要求させてもらいます」と追加して言ってみて下さい。そうすれば、相手方は、余ほど勝てる要素がなければ諦めると思います。裁判をやったりすると、請求するどころか逆に返却することになってしまうかもしれないからです。 ただし、サインをしてしまったことは、最初に謝罪して下さい。それでも、相手から文句を言われたら、「あなた方はプロ・私は素人、一般の消費者にそのような不利な約束を強引にさせるところは、改めるべきではないのですか?」と返しましょう。 あと、再度、契約書の内容(原状回復についての)を確認しておきましょう。

noriko_0101
質問者

お礼

ご教授ありがとうございます。 今は管理会社も何も言ってきていないので、このまま何か動きがあるまでこちらも待とうかと思います。 ただ先日上記物件の前を通ったところ、既に次の住人が入居しておりました。既に内装工事を行っている様子です。 あまりにも不条理な会社ですので、心配な部分もありますがご回答を参考にさせていただきます。 ありがとうございます。

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