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ハリーポッターの訳、教えてください!

The ghosts didn't help ,either. It was always a nasty shock when one of them glided suddenly through a door you were trying to open. 上記の英文の、特に it was 以下なのですが、この it は when 以下をさしているという事で良いのでしょうか。It was always a nasty shockまでを訳した時点で、英語の出来る人の頭の中はどうなっているのでしょうか?もしも文がnasty shock で切れていたとしたら(本が破けていたとか、落丁だったりで)どう感じるものなのでしょうか?『いや、続きがあるはずだ』と思ったり、または前文に対象を求めたりするのでしょうか。要領の得ないヘンな質問ですいません。 自分の訳では「glidedなオバケの一つが、(これから人が)開けようとしているドアを突然すり抜けるときに、いつもイヤなショックを感じる。」 としてみたのですがどうなんでしょう?「glidedなオバケ」というのもイメージつきません。この状況ですが、これは、例えばドアのある部屋があるとして、辺りにはオバケが何匹か浮遊していて、その部屋に入ろうとドアノブに手をかけたときに、たまたま、オバケがドアを通り抜けて、その時に嫌なショック(ブルブルなどの振動)がある(手を伝って感じる)。ということですか? a nasty shock ですが、one of them だから a なのですか?themならば a は無しですか?   英語はどうにも苦手なのです。教えてください。よろしくお願いします。

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  • sat_o
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回答No.4

まず、このitは代名詞のitです。ここでは、It is + 名詞 + wh節の構文で使用されています。「節」とは、文と同様に{主語+動詞}の形を必ず含み、しかも文の一部分に過ぎない単語の集まりを言います。 例文・Yuko told me that she would study English. ユウコは英語を勉強するつもりだと私に語った。 今の質問文の場合、wh節の直前にthatが隠れていると考えることもできるので、itはthat以下の内容ということになりますが、前述のように、thatは省略されていてwh節が残っているとこのような形になります。 例文・ It's a pity thing (that) you can't come.    あなたが来られないのは残念なことです。 というわけで、落丁その他ではないと思われます。 次に、when以下は、前述の通り、「節」なので、when以下には、必ず{主語+動詞}の関係がなければいけません。よって、主語はone of them (具体的には、その前の文のThe ghosts のことです)で、動詞はその直後のglidedということになります。 よって、この部分(when 以下)は「glidedなオバケの一つが」というようにglidedをone of them にかけてはいけません。よって、ここは、「one of them がglided(「・・・を通り抜けた」)したとき」となります。 always a nasty shock は、always:「いつも決まって」、a:「ある特定の」nasty shock「ひどい精神的動揺」の状態になるのだった、というように解釈してはどうでしょうか。というのも、Itからwhenの直前の内容が強調されていると考えられるからです。 こんなところでお役に立てますか?今後は質問される前後の一文や何作目かということも情報を提供してもらえるともっといいかもしれませんね。

ozonzo
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。ご丁寧にありがとうございます。なかなか難しいものですね。コツコツがんばるしかないですね。  やはり前後の情報は大事ですよね。文脈が無ければ絞り込めませんもんね。ではどうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

>後で意味上の主語がかならずきます 省略されている場合もあるよ。

ozonzo
質問者

お礼

省略されている場合もあると。うーん。自分の場合、強引に何かを主語にしてしまいそうですが、そのようなものに出くわした場合は上記の事に留意して、難解なる言語に向き合おうと思います。

回答No.2

この it は 英語でも preparatory it といい、後で意味上の主語がかならずきます。そうでない it は ただの代名詞で~す^^。it is ....といったあたりで代名詞でなければ、そのあとに when とかがないとこけそうになります。なので、a shock でも shocks でもOK^^!

ozonzo
質問者

お礼

なるほど。からなず来るんですか。素人なのでそのような注意が全く働かず、従ってコケもせず、「これは一体どうしたことか?」と、ただ呆然とするばかりでした。このような文法があるのですね。早くコケれるほどになりたいものです。ありがとうございます。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.1

glideは「滑空する」という意味の動詞です。日本語のグライダーのグライドです。 だから、“when one of them glided suddenly through a door you were trying to open”のところは、「開けようとしているドアを幽霊が突然滑空してすり抜けていったとき(=開けようとしたドア(まだ開いていない)から突然幽霊が出てきて鉢合わせしたとき)」のようなことだと思います。 “It was a nasty shock”の“it”はwhen以下をさしているということでよいと思います。 “It was a nasty shock”までの時点では、itが何を指しているのか正確にはわからないと思います。 でも、大体の意味を取るという意味では、前の文に出ているghostに関することであると推測はできますから、「Itが何を指すか」と改めて訊かれない限り、あまり違和感や問題意識は抱かないのではないかと思います。 で、「Itが何を指すか」と改めて訊かれたら、やっぱり「続きを読まないと分からないな」ということになりそうな気がします。 “a nasty shock”は、ショックがひとつ(1回)だから“a”がついています。 幽霊がたくさん出てきて「わっ!、わっ!、わっ!」となったら“nasty shocks”と複数になると思います。でも、たくさんの幽霊がいっぺんに出てきて「わっ!」となったら、やっぱり“a nasty shock”になるでしょう。

ozonzo
質問者

お礼

やっぱり読まなきゃ分からないですよね。やっぱり一回ビクッとしたって事ですね。どうもありがとうございます。参考になります。

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