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語義の不連続性をのりこえるために

辞書を見ても、助詞など定義がいくつも列記してあります。連続的に解釈できるものが多いですが、どうみても不連続な連なりで解釈しにくいものがあります。 例:「で」は基本的な意味は所格だと思いきや、具格にもなる。(日本語に格はないという意見はさておき) この語義の不連続さをうまく説明する力強いことばがほしいのです。インスピレーションがあったら紹介してください。助詞「で」に限らずどんな助詞を例にあげてくださってもかまいません。

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  • ベストアンサー
  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

>「で」は基本的な意味は所格だと思いきや、具格にもなる。 これは仕方がないですね。人工的な言語ではないので、説明の つかないことはあります。しかし、だいたいは合理的な説明が つくものです。同じ「で」で所格(位格)と具格があるという のは西洋の古典語やロシア語をやると違和感がありません。ラ テン語の場合は位格は奪格に相当しますが、これは具格でもあ ります。ま、でもそれより、助詞の場合に、実際に難しいのは ネイティブが聞いて自然な遣い方を納得させることではないで すかね。理屈ではないのですが、そこにはあるこれでなくては どうしてもちがうという美しさがありますよね。

nawata
質問者

お礼

おもしろいためになる意見をどうもありがとうございました。

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