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氷河はとけるは解か溶か

私が購読している全国紙に、地球温暖化に関わる記事において、見出しでは「氷河解ける」写真の説明には「氷河溶ける」とありました。氷河は「融ける」ではないか。新聞の誤植ではないかと思います。ご意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

「氷河解ける」・・・これは、氷河がとけることです。 「氷河溶ける」・・・これは、とけた氷河が海になだれ込んで混じることです。 「氷河融ける」・・・これは、とけた氷と海の水が混じってシャーベット状になることです。

untiku1942
質問者

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  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.4

ひらがなで書くものだと思いますが、あえて漢字で書くとすればこう考えます。 - 和語として考えると、水がむすんだものが氷なので、それがまたとけて水にもどるのであるから、「解」を用いたい。 一方、意味内容からあてれば「融」もある。ただし、表外なので新聞では使われない。ことさら「融」を使う理由もない。 「溶」は仮字か俗字のたぐい。

untiku1942
質問者

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おはようございます。ご回答ありがとうございます。参考にいたします。

回答No.3

融点の融だからですか。しかし融点とは融解の起こる温度のことだが。もしかして疑問が氷解するとか、解氷とか雪解けとか解凍とか、そういうありふれた語のことを失念なさってのご質問でしょうか。 和語トケルに宛てる漢字に融があり解があり溶があるから、それぞれが相互排他的な意味領域を占有しているとでも思っていらっしゃるならそれは誤解です。融解といい溶解という、ってことは意味が大きく重複しているということです。まあ溶字のみはちょっとばかり毛色が違うようですが。(溶融というのは代用字でさんずいではなく金偏が本来。)

untiku1942
質問者

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おはようございます。ご回答ありがとうございます。「疑問・氷・雪・冷凍物」(小規模の物や状態)ではなくて「氷河」(規模の大きな物・状態)の「とけること」なので質問した次第でした。お説のような「相互排他的な意味領域の占有」という意識は、たしかに私にはあります。「意味の重複」という点から言えば、誤植と考えた私がまちがっていたのだと思います。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

融ける 固体が、固形物が、とける 解ける 結び目が、謎が、とける 溶ける 固体が、固形物が、液体の中に溶ける でしょうね

untiku1942
質問者

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おはようございます。ご回答ありがとうございます。参考にいたします。

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