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マイドキュメントなどの「my」について

 Windowsには「マイドキュメント」や「マイコンピュータ」という表現がありますが、いつもおかしな言い方だなと感じます(Windowsに限らず、Docomoのiモードでも「マイメニュー」というものがありますね)。製造側が予め用意した装置に「マイ(my)」って、英語圏での発想なのかな、と。  初めて見た時、「マイ」って誰のこと?って感じで、全く意味がわかりませんでした。「マイ」が今まさにPCの前にいる「私」の事だとわかるのに数年かかりました。  ご自由にお使いください、という装置なのだし、日本人だとこういう所有格の発想はないと思うし、あってもせいぜい「Your」かなと思います。  これはどういう発想の元の表現なのでしょうか?

みんなの回答

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.8

昔の1つの大型マシンを時間売りして(もしくは大学などで学生に時間配分して共有利用させる)使うのとは対照的に、パソコン(PC)がでたときのコンセプトがパーソナル(個人に向け)コンピュータなので、開発側からすると > ご自由にお使いください、という装置 ではありませんでした。 とくにWindows2000が出た以降は、1つのPCの中でもUserアカウントを設定して、家族でも他のアカウントのデータを見れないようにできたため、いまみている画面はログオンしているユーザアカウントの、まさに「マイコンピュータ」です。

PearlJam69
質問者

補足

 ありがとうございます。  Windowsやコンピュータに特化したご回答が多くなっていますので、再度、質問の意図を書きたいと思います。  例えば「MY SPACE」というSNSがありますが、私には同じ違和感があります。英語ならではの命名だと思うんです。日本人だと「MY」とは命名しないだろう、と。ただサービス名そのものなので、例えデタラメ言葉や造語でもユーザとしては、”そういう名前”として受け入れざるを得ないですが。  「マイコンピュータ」は和製英語ではありませんし、英語版(本家)をそのままカタカナ化しているようです。意味は分かる、しかしニュアンスは分からない。  例えば、日本語で「はい/いいえ」は、「はい、そうです。」「はい、そうではないです。」「いいえ、そうです。」「いいえ、そうではないです。」の4通りの言い方ができますが、英語では、「Yes、It isn’t」という言い方はないそうです。「Yes、It is」「No、It isn’t」の2通りだけ。It(それ)にとって肯定か否定だけを言うらしいです。  この辺りのニュアンスとは関わってくるのでしょうか?  また、再度書きますが、Windowsの「マイコンピュータ」は英語としても、ちょっと奇をてらった表現ということはないですかね?(たとえばそれ以前はなかった、とか)

noname#37852
noname#37852
回答No.7

ANo.5です。 MS-DOSの頃は・・・そもそも概念からして違いそうなので。 No.6の方がおっしゃるようなこと、そんなに細かくは分かりませんが、私も書きかけたんですが消してしまいました。 LANだとかネットワークで使っていると、「自分の側」と「その他のマシン」を区別する必要があります。 マイコンピュータのCドライブなのか、向こうのデスクトップのJドライブなのか、サーバマシンの共有フォルダなのか・・・・ という意味では、「私が使っているマシン」というのは区別できる必要はあり、です。 >Windowsの「マイコンピュータ」は英語としても、ちょっと奇をてらった表現ということはないですかね? 英語の生表現に詳しくないので、このへんのニュアンスはわかりません、ごめんなさい。 No.4の方の見解が参考になると思いますが。 アップルもMSも米国人が作った企業であり、システムです。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.6

こんにちは。 > Windowsには「マイドキュメント」や「マイコンピュータ」という表現がありますが、いつもおかしな言い方だなと感じます 少なくとも My Documents の My は、Private、または、Localという意味で理解しています。つまり、My からは、他に影響を与えない、とか、単独の、というような、コンピュータ言語、独特の意味を持っていると解釈しています。ただし、AllUser 側にも、My Documents があります。テキストストリーム言語のPerl には、My 変数というのが出てきますね。 そうすると、逆は何かというと、基本的には、HDD では、Path を通すからありませんが、Public、または、Globalです。他は、Network になるかと思います。所有格とは関係ないと思います。 ただ、マイコンピュータというのは、和製英語というのはヘンですが、昔、まだ、Personal Computerというものがないころ、BASIC言語 しか使われていなく、どこかの日本の会社が、自分のパソコン(キット?)を売り出すために使った、「マイコン」からではないでしょうか?それ以外は、My computerというのは、そのものの意味しかないと思います。

noname#37852
noname#37852
回答No.5

全然違和感を感じたことがありませんでした・・・・ No.4の方と逆で、日本語で「マイカー」「マイホーム」とか言うので、かえって違和感がなかったのです。 近頃は「マイカップ持参で!」などという俗語(?)もありますし。 たしかに、和製でない英語では、日本語より多くmyとかyourとか使いますけれども・・・。 How was your holidays? と、いちいち「あなたの休暇」とか(笑) 開発者側や売るメーカー側でなくて、使う人を基準にしたネーミングなのでしょう。

PearlJam69
質問者

補足

ありがとうございます。 なんだかアンケートのようになってしまいましたね。 日常会話で使うmyやyourなどの所有格と Windowsやいろいろなサービスなどの商品の中での表現は英語の中でも違うのかもしれないと思いました。 Windowsの「マイコンピュータ」は英語としても、ちょっと奇をてらった表現ということはないですかね?(たとえばそれ以前はなかった、とか)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.4

「自分の」ということを強調したいのでしょう。My Computer などは Windows 95 からの機能ですが、このとき Windows が Macintosh と並んだと言われます。この名称を選んだ背景には Mac への対抗意識があるように思えます。 Mac は初めから「パーソナル」ということを強調したものでしたから。Mac ユーザの My Computer に対する反応は「?」「変」「独り占めしてるみたい」「無理してるな」だったようです。 英語としては変ではありませんが日本語で「マイコンピュータ」と書かれると初めは違和感がありました。なんだか「マイカー」みたいで。 ついでに、説明書では your が使われますね。your machine, your device, your player など。これはメーカーと客という関係を表しているようですが、Windows はこうではなく「持ち主の(つまり自分の)」という面を強調したかったのでしょう。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.3

ずっとWindowsも使っていますが、「マイドキュメント」に 違和感を感じたことはありませんね。カスタマイズして使う ツールとして当然のネーミングでしょう。 OSの会社が「あなたの~」と名づけるほうが白々しい。いつ までもオレが作ってやった、という糸が切れない感じ。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

my,his,her,your などがつくのは、「その人独自の」と言うニュアンスを強調しているのです。 I did my homework. など、「宿題をする」というとき、my/your のようになるのも、アメリカなどでの宿題に作文や資料を見ての簡単な感想のような自分の意見を述べる形が多いからです。 ですから、my computer などの表示は、自分独自の使い方ができる、自分独自の内容のデータを置いておける などの意味でしょう。 これが the になると、万人に共通のとか、それ自身独自の(つまり、誰かの創造ではなく)という意味に普通はなります。

PearlJam69
質問者

補足

ありがとうございます。 頭で理解は出来たのですが、いまいちニュアンスが掴めないです。 例えば(質問にも書きましたが)iモードの「マイメニュー」やEZWebの「マイページ」など、そういう機能を提供しておいて名前に「私の」と付けるニュアンス(Windowsの影響でしょうか?)。 これらの機能を説明をする時はきっとこう言うと思うんです。 「『あなたの』希望するメニュー(ページ)を登録できるんです。」 文化(言語)の差とは分かっていても違和感があります。(iモードやEZWebは日本国内ですけどね) Yes/Noで「Yes、I Don't」とは言わない、というニュアンスはわかるのですが・・・

回答No.1

パソコン自体、パーソナルコンピュータ(パーソナル=個人 です)の略語ですし、元来自分だけの物、という考え方の機械です。 ネットの発達、パソコンの高性能化に伴い、一般家電並みに普及した結果、パーソナルコンピュータという言葉の真の意味は失われました。 WindowsはMS-DOS時代から存在しているソフトです。 (日本で言えばPC-9801なんかの時代です) 学校などの一部を除いて、まだパソコンが個人の物として運用されていた時代です。 この頃のWindowsはOSというよりもOSの支援ソフトといった趣が強い時代で、パソコンの性能自体、今とは比べ物にならないほど下でした。 マイコンピュータ、マイドキュメントといった表現はこの頃からの名残ですね。

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