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BSA溶液の作り方。

(1)1%のBSA溶液を作る場合、100mlの純水に1gのBSAを加えればいいのでしょうか? (2)スライドグラスにBSAをコートすると精子がくっつきにくくなると聞いたのですが、なぜでしょうか?BSAにはどのような作用があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • taronbe
  • ベストアンサー率39% (27/69)
回答No.2

(1)だけですが、 1%という言い方をした場合、通常はw/w(重量/重量)を指すので、99mlの純水に1gのBSAですね。全部で100gとなり、そのうち1%がBSAです。 また、溶液を作るときはかき混ぜるとダマになったり泡だったりするので、水の上にBSA粉末を乗せて静置して溶けるのを待ちます。

その他の回答 (2)

  • cherry88
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.3

(1)私も純水ではなくてPBSを使ってます。 (2)BSAはたんぱく質をブロックする作用があります。だから、たんぱく質を含むものがくっ付きにくくなります。そのため、いろんな時にBSAを使います。たとえば、ウエスタン手順を終えて最後にたんぱく質の付着を抑えたいときとかに使います。なので、たんぱく質を含む精子もくっ付きにくくなるんだとおもいます。

回答No.1

1)使う用途にもよると思いますが、私の場合は水ではなく1xPBSに溶かします。 2)BSAの作用自体はわかりませんが、精子に限らずBSAコートしたものには細胞が付着しづらくなるようです。細胞をロスしたくない時はチューブとかにもBSAコートにて使ったりしています。

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