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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリカ測定(モリブデンブルー比色法))
シリカ測定のメカニズムと測定方法について
このQ&Aのポイント
- シリカ測定のメカニズムや測定方法について質問しています。
- シリカ測定に使用する試薬とその準備方法について詳しく説明されています。
- シリカ測定の手順と濃度の計算方法について解説されています。
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noname#160321
回答No.1
はじめに、筑波大学のURL: http://www.biol.tsukuba.ac.jp/tjb/Vol4No1/TJB200501200100756.html にあるように、原子吸光法などの機器分析にかかりにくいため「モリブデン黄法」それを還元した「モリブデン青法」の「比色」定量が用いられています。 方法はご質問の通りで、兵庫大学のURL: http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kumagai/eac/4_14.htm にもあるとおり、黄色がケイモリブデン酸、で還元すると「モリブデン青」と呼ばれる812nm付近に吸収のある物質に変わります。 ケイモリブデン酸の構造はややこしく、一般に「ヘテロポリ酸」と呼ばれるグループに属しています。 添付URLは日本新金属株式会社様のHPから頂きました。 添付ページの右下の図がヘテロポリ酸の一般構造なのですが、ケイ素やリンはこの立体のド真ん中に「はまっちゃう」形になっています。 一時この類の化学は非常に流行りましたが、今は昔の静けさを取り戻しています。(爆笑) 還元されて青くなるのですが、電子が全体に分布しているため、(対称性が非常に高いためにそうなる)どこにあると言えず、全体が還元される、と言うべきなのです。
お礼
返答ありがとうございます.助かりました!少し理解が深まりました.また質問するときがありましたらよろしくお願いします.