度々しつこくてすみませんね。#5です。
前回お話したやつはアメリカンジョークとはいわないですよ。アメリカンジョークというのはですね、そうだな、
ある男が飛行機を操縦中に霧が出てきて自分の位置を見失って遭難してしまった。するとビルが見つかったので近づくと男が外を見ながらコーヒーを飲んでいたのでパイロットは「おい、ここはどこだい?」と尋ねた。するとビルの男は「さあ、飛行機の中だろうね」と答えた。するとパイロットはそのまま飛び続けて無事に空港にたどり着いた。記者になぜ助かったのかと尋ねられるとパイロットは答えた「私は道に迷ってしまって通りかかったビルの男に尋ねました。彼の答えは100%正しかったけれど何の役にも立ちませんでした。それで、そこがマイクロソフトのサポートセンターだとわかったんです。そしたら、そこから南西5マイルのところに空港があるのを思い出したんですよ」
ちなみに電球ジョークでなぜポーランド人なのかというと、こういう民族ジョークではポーランド人は「バカ」の象徴だからです。同じようなポーランド人をネタにしたジョークで「家の外壁を塗り替えるのに何人のポーランド人が必要か。答えは5001人。ひとりがハケを持って残りの5000人が家を持ち上げて回す」というのがあります。
同じように「バカ」として使われる民族がアイルランド人ですね。こんなネタがあります。「14XX年、アイルランドで洋式(座ってウンコする)の便座が発明された。翌年、それはイングランドに伝わり、イングランド人はそれを改良して便座に穴を開けた」あとはこんなネタがあります。「パブでビールを飲んでいたらビールの中にハエが入った。イングランド人はビールを捨てた。スコットランド人はハエを捨てて気にせずビールを飲んだ。アイルランド人はハエをつまむと「俺のビールを飲みやがっただろう!吐け!吐き出すんだ、この野郎!」と叫んだ」
他にはスコットランド人やオランダ人はケチ、フランス人はスケベの象徴として使われることがしばしばですね。「スローモーションカメラ、それはスコットランド人が支払いをするさまをヒントに発明された」とか「フランス語では寝取られ男を「コキュ」という。ムニュ氏はベッドで妻に自慢げに言った、「俺も若い頃はずいぶんコキュを作ったものさ」すると妻がいった、「あら、あたしはひとりしか作ったことはないわ」」
最後にとっておきのブラックジョークをご紹介しましょう。ただし、これは決して外国人(特に黒人)の前ではいってはいけません。
「なぜ黒人の手の平と足の裏が黒くないか知ってるかい。それは、よつんばいで暮らしていた奴らに神様が黒いスプレーを塗ったからさ」
お礼
よくわかりました。 マイクロソフトは傑作ですね! 小話の教養を持っていると便利かも。