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文章題の最後のマス、句点も入れていい?
国語の字数制限がある文章題で、最後のマスまで文字が入る場合、その一緒のマスに句点を入れてよいのでしょうか?原稿用紙の使い方から判断すると、良いような気もするのですが、作文ではないですし。。。 バツなのかマルなのか教えてください!出来れば確かなお答えをいただきたいです。よろしくお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
私の仕事はまさに模擬試験を作成したり、採点することです。 さて、実際の入試の採点現場ではすでにNO.1・2さんがお答えのように、 ブレが生じるでしょう。 しかし、質問者さんがお知りになりたいのはもっと突っ込んだ部分だとおもいますので、 そちらに合わせて回答します。 端的に言って「解答欄のマス目は原稿用紙ではない」です。 つまり、原稿用紙の使い方を知っているがゆえに その原則を適用したくなりますが、国語の記述式問題への 解答は作文ではありません。 よって、「1マスに1字」という原則を貫いたほうが無難です。 最後のマス目に文字と句点を共に記入した場合、 ほぼ間違いなく減点されると覚悟されたほうがよいと思います。
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- kyouzaiya-k
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#1です。 そこで、 >「~含まない」の場合は、そもそも最後に句点を必要とされる解答はありえません。 としましたが、絶対ないとはいえません。 その場合は、句点を付けても(同居で)、つけなくても正解のはずなのですが、問題作成者の側から見ると、句点を同居させたものを正解例とするはずはありません。より完璧な答案を目指すなら、句点を含めて(但し書きがどうであっても、また但し書きがなくても)指定の字数内に収まるはず、と考えた方がいいでしょう。 ということで、結論としては#1と同じです。 私は、採点者から質問されると、出題者として厳しく採点するようにお願いしてはいますが、#1でも触れたように、最終的には採点者(学校)の判断による、という点はご承知おきください。 つまり、私立校はもちろん、国公立でも(高校受験(検)の場合)、学校ごとに採点基準が異なることは十分にありえるのです(個人差はさすがにさほどないようですが。)。また、模試ともなれば、採点者によってかなり基準にぶれが出がちです。 本当のところは採点者に聞かないとわからないのです。
- kyouzaiya-k
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仕事で国語の模擬試験(問題・解答・解説・採点基準)を作っています。 記述式の問題の場合は、「句読点を字数に含む(含まない)」という但し書きがあるのが普通です。 その場合、「~含む」であれば、句点をほかの字と同居させることはできません。一方「~含まない」の場合は、そもそも最後に句点を必要とされる解答はありえません。 よって、作文以外は(質問者の方が仰るとおり、作文の場合は「原稿用紙の正しい使い方に従って書く」という但し書きが付くのが普通です。また、解答用紙を見て、それが原稿用紙風であれば、通常の原稿用紙の使い方に従えばいいのだな、と見当が付きます。)、指示(但し書き)通りであって、それを遵守すべきです。 よって、ご質問に対する回答は、 「~含む」であれば→× 「~含まない」であれば→○だが、最後に句点が来るはずがない。 となると考えます。 ただ、実際の入試でも、模試の場合でも、最終的な裁量権は学校や採点者側にあります。よって、原則×ではあるが、大目に見て満点を付けたり、あるいは減点ですませたりする場合もないとはいえません。 しかし、もちろん試験(試検)において楽観論は禁物です。受ける側(受験者側)としては、×にされるということを前提にものを考えるべきです。