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預り源泉を記述した請求書の書き方

当方個人事業主です。取引先へ提出する請求書の書き方について質問です。(ソフトウェア開発を主にしております。) これまでの取引先には、請求金額+消費税額を書いた請求書でOKだったのですが、今回の取引先だけは「これじゃ受け取れない。源泉徴収額を引いて出せ」と突っ込まれてしまいました。 こういう場合に記述する請求書の書き方は、どのようになるのでしょうか? 請求金額-預り源泉+請求金額の消費税額、という項目でよいのでしょうか? 書籍やネット情報などを参考にしようと思いましたが、ちょうど合うものがなく困っております。どうぞよろしくお願いします。 また、請求対象がソフトウェア開発費用だけでなく、物品の立替購入も含まれている場合、合算したものが請求金額となるのでしょうか?それとも他に記述する方法があるのでしょうか?(物品の立替購入から、源泉徴収されるのはなんだか変だなと感じたもので。)

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  • toppa
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回答No.2

会社で扱ったことのある案件なので、参考までに。 本体10,000円 消費税(5%)500円 源泉税額(10%)1,000円の場合 『請求金額 10,500円(但し消費税500円、源泉所得税額1,000円を含む)』 と書きます。そして9,500円が支払われるわけです。 今回言われたのは、源泉所得税額を明記しないと、消費税を含めた10,500円の10%で1,050円を源泉所得税とするかが不明瞭となってしまうためではないでしょうか? もしくは、これまで源泉処理を全くしてこなかったことに気づいてあわてたのか・・・。 また立替購入についてですが、源泉税のかかるこうした請求に含めて請求すると源泉税がかかってきます。請求額のどこまでが立替購入かわからないためで、仮に請求書を分けて発行したとしても、日にちが近く、同一の請求内容と判断されれば、しかるべき所から指摘を受けます。 (社の先輩が経験したことがあるそうです。) 立替購入したモノを相談者さんの名前で領収書をもらっていれば、その領収書分を相談者さんは自らの業務の経費として処理することができるわけで・・・と説明を受けました。 この何となくの不条理感から逃れるには、受注先の社名で領収書をもらって、その領収書と引き替えに、相当額を受注先から受け取るようにしないとダメと言われ、我が社ではそのように処理しています。 業務の経験の範囲での回答、不十分で失礼いたしました。

Anakin_Skywalker
質問者

お礼

説明を参考にさせてもらい、先方にも念のため確認した上で、無事に請求書をあげることができました。 詳しい解説、ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

消費税の内税処理と、外税処理とで、預かり源泉は変わってきますが、質問を拝見していますと、外税処理のようですね? それでしたら、請求金額(税抜き)×10%が預り源泉になります。 ただし、物品の立替分に、源泉税をかける必要はないはずです。(売上でなければ。。。) なので、仮に10万円売上(税抜)で、そのうち物品の立替分が2万円だとすると、預り源泉は8万円×10%の8千円で以下のとおりになります。 ■請求金額97,000円 ■内訳 開発代 80,000円/物品立替代 20,000円/消費税 5,000円     預り源泉△8,000円 こんな感じになると思いますが、いかがでしょうか? 業種はことなりますが、弊社でいただく請求書で、源泉を表記される方はこんな感じです。

Anakin_Skywalker
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございました。 おっしゃるとおり外税処理をしておりました。参考になりました。 なお、物品立替については購入時の領収書など、こまごましたことで面倒かも、と思ったので、先方と協議して無事に請求させてもらうことができました。